SX-E2911WYの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.62MB]
SX-E2911WY.pdf
gizport - 2013-11-08
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8. 日常の点検・手入れ■油タンク内(給油タンク・固定タンク)の変質灯油や不純灯油を取り除くときは…処置方法(火の気のないところでおこなってください。)オイルピン1. スピード消火ボタンを押して、対震自動消火装置を作動させてください。2. 燃焼筒と給油タンクを取り出し、しん調節つまみを抜いたあと、キャビネット(枠)下部(左右と後面)の止めねじ4本と前板中央の止めねじ1本をはずし、キャビネット(枠)を前方に約 45°傾け、操作部が引っかからないよう注意して持ち上げてはずしてください。3. オイルピンを取り出して、固定タンク内の灯油を図のようにして抜き取り、きれいな灯油で2∼3回洗ってください。(給油サイン金具を押し下げながら、オイルピンをはずしてください)4. 油受けざらの底にたまっている水やごみは必ず布きれでふき取ってください。5. オイルピンをもとどおりピンがまっすぐ上を向くように、確実に下まで押し込んで取り付けてください。6. 給油タンク内もきれいな灯油で洗い、良質の灯油に交換してください。しんの手入れもあわせておこなってください。( 11 ページ)給油ポンプ徐々に傾ける給油サイン金具○ドライバー給油サイン金具オイルピンのはずしかた●給油サイン金具を押し下げながらオイルピンをはずしてください。●オイルピンがはずれにくいときは、マイナスドライバーなどを差し込んでこじりながら引き抜いてください。しんの点検・手入れ(から焼き)〔月1回〕■変質灯油や不純灯油などでしんの上部にカーボンやタールが付着し、不具合が生じた とき(5 ページ)は、しんの手入れ(から焼き)をしてください。しんの手入れをするときは、風のあたらない場所でおこなってください。風があたると赤火が出たり、異常燃焼の原因になり危険です。また、しんの手入れ中はにおいがしますので換気をしてください。給油タンク1. 空タンクをセットする●給油タンクの灯油を抜いて、空タンクをセットしてください。●セットしないとしんが下がって、しんの手入れができません。2. 点火操作をする点火位置へまわす点火ボタンを押す●しん調節つまみを右(点火位置)方向にゆっくりとまるまでまわし、しんをいっぱいに上げたあと点火ボタンを軽く押して点火してください●正しい炎の状態で燃焼させてください。(8ページ)3.そのまま灯油がなくなって、火力が小さくなるまで放置する4. 火力が小さくなったらしんをいっぱいに上げ、消火するまで燃焼させる●しんがかたくなっているときは、しんの手入れを2∼3回おこなってください。●しんの手入れ後のご使用は、しんを一番下まで下げてから給油タンクに灯油を入れ、ストーブにセット後20分以上待ってしんに十分灯油がしみこんでから点火してください。 しんに十分灯油がしみこまないうちに点火すると、吸い上げ不足のため燃焼筒の赤熱不足が続くことがあります。■次のようなときは新しいしんと交換してください。(13ページ)●しんの手入れをおこなってもカーボンやタールがとれず、効果がないとき。●しんが水を含んでしまい、しんの上下操作が重くなったとき。●しんの上部が消耗して、うすくなったり短くなったり、凹凸になっているとき。■しんについて●このストーブのしんは着火しやすいように点火部に切欠きがあります。●切欠き部分の繊維をほつれさせないでください。11しんの切欠き
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