AIC-AP1126Hの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.86MB]
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10点検コード 不具合が発生している室内ユニッ トNo故障診断 エアコンに不具合が発生した場合、リモコン表示部に点検コードと室内ユニットNoが表示されます。点検コードは、運転中にのみ表示されます。表示が消えてしまった場合は、下記の 『故障履歴の確認』に従って操作し確認してください。エアコンに不具合が発生した場合、以下の手順で故障履歴を確認できます。 (故障履歴は4つまでメモリされます。 )運転および停止状態のどちらからでも確認できます。 確認と点検 故障履歴の確認手順 操 作 内 容①「セット」+ 「点検」ボタンを4秒以上同時に押すと、しばらくして表示部が図のように表示されます。表示部に 〔サービスチェック〕が表示されると、故障履歴モードに入ったことを示します。・項目コードに、 〔01:故障履歴の順番〕が表示されます。・点検に 〔点検コード〕が表示されます。・室内ユニットNoに 〔不具合が発生した室内ユニットアドレス〕が表示されます。②温度設定の 「▼/▲」ボタンを押すごとに、メモリされている故障履歴が順番に表示されます。項目コードは、 項目コード 〔01〕 (最新)⋯→項目コード 〔04〕 (一番古い)を示します。お願い「取消」ボタンを押すと、室内ユニットの故障履歴が全て消去されますので、押さないでください。① ②③③確認できたら 「点検」ボタンを押して通常表示に戻ります。移設について ● パッケージエアコンを移設される場合は専門の技術が必要ですので、必ずお買い上げの販売店にご相談ください。なお、移設の場合は実費をいただきます。電気配線について● 室内ユニット、室外機から出る除湿水は、水はけの良いところへ排水してください。● 高周波を発生する機械があるところはさけてください。● 油(機械油を含む)の飛沫や蒸気の多いところ、海岸地区など塩分の多いところ、温泉地など硫化ガスの発生するところなど、特殊な場所で使用すると故障の原因となります。 ご使用の場合は特別な保守などが必要になりますので、販売店にご相談ください。● 液化炭酸冷却等化学プラントには使用できません。● 室外機の吸込口、吹出口の近くに障害物を置かないでください。放熱が妨げられ性能が低下したり保護装置がはたらき運転ができないことがあります。● 運転音や振動が他へ伝わったり、増大しないよう、強度が十分な場所をお選びください。● 室外機の吹出口の近くに障害物を置きますと、運転音増大のもととなります。● 金属粉などの粉塵が発生する場所には据え付けないでください。 金属粉などがエアコン内部に付着・堆積すると自然発熱することがあり、火災の原因になります。設置場所について 据付について注意可燃性ガスの漏れる恐れのある場所に設置されていないか確認する万一ガスが漏れてユニットの周囲に溜まると発火の原因になることがあります。据付場所の確認警告アース工事が正しく行われているか確認する法律によりD種接地工事が必要です。アースが不完全な場合は、感電の原因になります。アースを確認する注意漏電ブレーカーが取り付けられているか確認する法規上漏電ブレーカーの取り付けが必要です。漏電ブレーカーが取り付けられていないと感電の原因になります。漏電ブレーカーの確認正しい容量の漏電ブレーカー以外は使用しない電源は必ず定格電圧でエアコン専用の回路をご利用ください。正しい漏電ブレーカーを使用する点検整備について ●ご使用状態によっても変わりますが、エアコンを数シーズンお使いになりますと内部が汚れ、性能が低下することがありますので、8ページの日常のお手入れとは別に点検整備(有料)をおすすめいたします。〈フロン回収・破壊法による冷媒充填量確認のお願い〉●この製品は地球温暖化防止のため、適正にフロン類を回収する必要があります。●この製品の工場出荷時のフロン類の数量および、その二酸化炭素換算値は 「仕様」の項目に記載しています。その二酸化炭素換算値は、接続されている室外機や接続室内機台数、接続配管長さにより異なります。システム全体でのフロン類に関する数値は、室外機に表示されています。
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