LCD-27HD5の取扱説明書・マニュアル [全316ページ 15.78MB]
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154i.LINK端子について本機のi.LINK端子には、D-VHSビデオなどのi.LINK機器を接続することができます。D-VHSビデオでの録画・再生i.LINK(アイリンク)とは、デジタル映像やデジタル音声などのデータ転送や、接続した機器に対して、操作なども行えるシリアル転送方式のデジタルインターフェース IEEE1394の呼称です。IEEE1394は米国電子電気技術者協会(IEEE)によって標準化された国際標準規格です。現在、100 Mbps/200 Mbps/400 Mbpsの転送速度があり、転送速度はi.LINK端子の周辺にそれぞれS100、S200、S400と表示されます。本機では最大400 Mbpsの転送が可能なため、S400と表示されています。また、i.LINKは直接つないだ機器だけでなく、他の機器を中継して接続した機器に対してもデータの転送や制御が行えるので、順序を気にせず機器を接続していくことができます。■i.LINKの接続方法¡i.LINK対応機器の接続はi.LINKケーブルで接続します。最大*17台まで接続することができます。i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 データは接続したすべてのi.LINK対応機器に流れます。操作したいi.LINK対応機器の間に別のi.LINK対応機器が接続されていても、機器とデータのやりとりや操作ができます。¡i.LINK端子が3端子以上ある機器の場合、途中から分岐してツリー型に接続することもできます。ツリー型で接続の場合は、最大*63台まで接続することができます。i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 i.LINK 対応機器 ¡接続には、接続するi.LINK機器のデータ転送速度に合ったi.LINKケーブルをお使いください。例えば最大データ転送速度が200 Mbps(S200)のD-VHSビデオの場合は、S200以上の4ピンi.LINKケーブルをお使いください。¡デジタルビデオカメラなどのDV端子は、端子の形状は同じですがデータのフォーマットが異なるため、接続してもデータのやりとりなどはできません。また、DV機器を接続していると誤動作を起こす場合があります。¡DV機器に付属のDVケーブルや市販のDV用ケーブルは、転送速度が低いデータ用のため使用できません。¡数台のi.LINK機器を接続している場合、デジタル録画・再生中や予約録画中は、使用していない機器の電源を切ったりi.LINKケーブルを抜き差ししないでください。映像や音声が途切れたり乱れたりすることがあります。¡デジタル放送の番組によっては、録画を制限するコピーガードがかかっている場合があります。コピーガードがかかっている番組の場合、録画・再生が正常にできない場合があります。¡3台以上のi.LINK機器を接続している場合、i.LINK機器の中には電源を切っているとデータの中継ができない機器があります。接続するi.LINK機器の取扱説明書もご覧ください。¡パソコンやパソコン周辺機器を接続していると誤作動を起こす場合があります。¡接続が輪(ループ)にならないようにしてください。データを送信したi.LINK機器に同じデータが戻り、誤作動を起こします。¡i.LINKとi.LINKロゴ” ”は、ソニー株式会社の商標です。¡著作権保護に対応したi.LINK対応機器には、デジタルデータのコピー・プロテクション技術が採用されています。この技術は、DTLA(The Digital Transmission Licensing Administrator)とういデジタ ル伝送における著作権保護技術の管理運用団体から許可を受けているものです。DTLAのコピー・プロテクション技術を搭載した機器間では、コピーが制限されている映像、音声、データにおいて、i.LINKでのデジタルコピーができない場合があります。また、DTLAのコピー・プロテクション技術を搭載した機器と搭載していない機器との間では、映像、音声、データのやりとりができない場合があります。i.LINK接続上のご注意*上記の接続台数などは規格上のものです。機器によって接続できる台数は異なります。
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