LCD-27HD5の取扱説明書・マニュアル [全316ページ 15.78MB]
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73デジタル放送を楽しむデジタル放送には高画質・高音質の特長に加え、データ放送や電子番組ガイドなど「使うテレビ」としての機能や、緊急放送、臨時放送、字幕サービスなどきめ細かい放送サービスに対応した機能が用意されています。デジタル放送の規格は、これらの機能を共用の受信機で受信することを想定してまとめられていますので、BS、110度CS、地上の各デジタル放送の各機能は、ほぼ同じ方法で操作できるようになっています。各デジタル放送の特長BSデジタル放送2000年12月から放送が開始された放送衛星(BS)を使ったデジタル放送です。ハイビジョン放送をはじめ、(デジタル)ラジオ放送やデータ放送など多様なサービスが行われ普及が進んでいます。NHKと民間放送5局が放送しており、WOWOW、スター・チャンネルは有料放送を行っています。110度CSデジタル放送BSデジタル放送の衛星と同じ東経110度に打ち上げられた通信衛星(CS) 、N-SAT-110を利用して行われるデジタル放送です。2002年春に放送が開始されました。衛星の位置や電波の偏波方式がBSデジタル放送と同じなことから、BS・110度CSデジタルアンテナ1本でBSデジタル放送と110度CSデジタル放送両方の受信が可能です。無料のチャンネルもありますが、希望のチャンネルを選んで契約する有料放送が主体です。地上デジタル放送東京・名古屋・大阪を中心とする関東・中京・近畿 3大広域圏の一部で2003年12月から、その他の地域は2006年末までに放送が開始される予定です。国の方針である地上放送のデジタル化に沿って推進されています。地上デジタル放送は、現在の地上アナログ放送ですでに使用しているUHF帯の電波を使って放送されます。このため地域によっては事前に現在のチャンネルを別のチャンネルに変更する「アナログ周波数変更(アナアナ変更)」が行われます。また、地上デジタル放送では地域によって放送開始時期や受信チャンネルが異なるため、初めて受信するときはお住まいの地域で放送されているチャンネルをスキャンし、各チャンネルボタンに設定する操作が必要となります。デジタル放送の操作について2004年4月以後は、B-CASカードを挿入しないとデジタル放送が映りません。B-CASカードを本機に必ず挿入してご使用ください。デジタル放送とB-CASカードコピー制御信号について2004年4月から、BS/地上デジタル放送は、放送番組の著作権保護のため、原則として1回だけ録画可能のコピー制御信号を加えて放送されます。そのコピー制御信号を有効に機能させるためにB-CASカードが必要です。録画について2004年4月以後、デジタル放送には「1回だけ録画可能」のコピー制御信号が加えられます。 デジタル録画機器を使ってこの信号とともに録画された番組は、他のデジタル録画機器へのダビングができません*。詳細は録画機器の取扱説明書やカタログなどでご確認ください。VHSビデオデッキなどのアナログ録画機器での録画はこれまで通りです。*一部のデジタル録画機器では、アナログ機器へのダビングもできないことがあります。
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