DR-MH50の取扱説明書・マニュアル [全184ページ 28.40MB]
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11ご使用の前にお読みください ﹁使用上のご注意﹂つゆつきにご注意■つゆつきとはよく冷えたビールをコップにつぐと、コップのまわりに水滴が付きます。この状態を「つゆつき」(または結露)といいます。■つゆつきが発生すると本機内部のレンズやハードディスクに水滴が付き、正常に動作しないことがあります。■次のようなときにつゆつきになりやすいので、ご注意ください。・本機を、寒いところから暖かい部屋に移動したとき・急に部屋を暖房したとき・エアコンなどの冷風が直接当たるところ・湿気の多いところ■つゆつきになりそうなときは、ディスクを取り出してあらかじめ本機の電源を入れておくと、内部の熱で発生しにくくなります。■再生ができないなどの症状が出たら、つゆつきの可能性があります。本機の電源を入れて数時間待ってからご使用ください。もし何時間たっても正常に動作しないときはお買い上げの販売店、またはお近くのビクターサービス窓口(f 176~177ページ)にご相談ください。キャビネットのお手入れは■キャビネットや操作パネルの汚れは、柔らかい布で軽くふき取ってください。汚れのひどいときは、水でうすめた中性洗剤にひたした布をよく絞ってふき取り、かわいた布で仕上げてください。ご使用の際は、その注意書にしたがってください。■シンナー、ベンジンなどは使用しないでください。傷んだり、塗料がはがれたりすることがあります。■殺虫剤などの揮発性のものをかけないでください。長期間ご使用にならないときは長期間使用しないと機能に支障をきたす場合があり ますので、ときどき電源を入れて、動作させてください。設置する際のご注意■本機はハードディスクを搭載しています。ハードディスクは微細な磁気変化を読みとる装置で、内部は精密な構造になっていますので次の点に注意して設置してください。・振動する場所、ちりやほこりの多いところなどで使用しない。・温度差の激しいところ、(結露することがあります)湿度の高いところに置かない。・本機背面の冷却用ファンをふさぐような場所に設置したり、本体を囲うような収納は避ける。・縦置きなどで使用しない。ご使用になる際のご注意■本機は電源が「入」の状態では、常にハードディスクが高速で回転しています。このためご使用になるときは、特に次の点にご注意ください。・振動や衝撃をあたえない。無理な衝撃を与えると記録されているデータが損なわれるだけではなく、ハードディスクそのものを破損する恐れがあります。・強い磁気をもっているもの、強い電磁波を出すもの(携帯電話など)を近づけない。ハードディスクに記録されているデータが損なわれることがあります。・本機の電源が入っているときに電源プラグを電源コンセントから抜かない。ハードディスクの動作中に電源プラグを抜くと、ディスクを傷めることがあります。また、保存されたデータを損なう原因となることがあります。必ず電源ボタンを押して電源「切」にしてください。内容の補償について■万一、本機やDVD-RAM、DVD-R、DVD-RWディスクの不具合により、正常に録画・録音や再生できなかった場合の内容の補償についてはご容赦ください。■大切な録画をしたディスクは定期的な(数年おき)バックアップをおすすめします。デジタル信号の劣化はありませんが、保存環境によりディスクの経年変化の影響で再生や録画ができなくなる場合があります。■本機の使用中に停電などが起こったときは、記録されているデータなどが損なわれることがあります。ハードディスクに録画した番組は、早めにDVD-RAM、DVD-R、DVD-RWディスクにダビングするなど、ハードディスクの破損に備えることをおすすめします。■ディスクやハードディスクが破損したとき、録画されていた番組やデータの修復はできません。DR-MH50_p006-p011.pm6 04.7.22, 9:33 AM Page 11 Adobe PageMaker 6.0J/PPC
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