DSC-W730の取扱説明書・マニュアル [全76ページ 3.33MB]
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DSC-W730 4-445-399-02(1)JP62結露について結露とは、本機を寒い場所から急に暖かい場所へ持ち込んだときなどに、本機の内部や外部に水滴が付くことです。この状態でお使いになると、故障の原因になります。結露が起きたときは電源を切って結露がなくなるまで約1時間放置し、結露がなくなってからご使用ください。特にレンズの内側に付いた結露が残ったまま撮影すると、きれいな画像を記録できませんのでご注意ください。内蔵の充電式バックアップ電池について本機は日時や各種の設定を電源の入/切に関係なく保持するために充電式電池を内蔵しています。充電式電池は本機を使用している限り常に充電されていますが、使う時間が短いと徐々に放電し1か月程度まったく使わないと完全に放電してしまいます。充電してから使用してください。ただし、充電式電池が充電されていない場合でも、日時を記録しないのであれば本機を使うことができます。内蔵の充電式バックアップ電池の充電方法本機に充電されたバッテリーを入れて、 電源を切ったまま24時間以上放置する。メモリーカードを廃棄/譲渡するときのご注意本機やパソコンの機能による「フォーマット」や「削除」では、メモリーカード内のデータは完全には消去されないことがあります。メモリーカードを譲渡するときは、パソコンのデータ消去専用ソフトなどを使ってデータを完全に消去することをおすすめします。また、メモリーカードを廃棄するときは、メモリーカード本体を物理的に破壊することをおすすめします。バッテリーについてバッテリーの充電について周囲の温度が10℃ ~ 30℃の環境で充電してください。これ以外では、効率のよい充電ができないことがあります。バッテリーの上手な使いかた 周囲の温度が低いとバッテリーの性能が低下するため、使用できる時間が短くなります。より長い時間ご使用いただくために、バッテリーをポケットなどに入れて温かくしておき、撮影の直前、本機に取り付けることをおすすめします。 フラッシュ撮影、ズーム撮影などを頻繁にすると、バッテリーの消費が早くなります。 撮影には予定撮影時間の2 ~ 3倍の予備バッテリーを準備して、事前に試し撮りをしてください。 バッテリーは防水構造ではありません。水などにぬらさないようにご注意ください。 高温になった車の中や炎天下などの気温の高い場所に放置しないでください。
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