Nikon D5200の取扱説明書・マニュアル [全108ページ 10.22MB]
D5200UM_NT(10)01.pdf
gizport - 2013-08-14
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49xDライブビュー撮影時のご注意*ライブビュー表示中は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生することがありますが、実際に記録される画像に影響はありません。-電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示される-カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪んで見える-カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する-輝点が発生する*蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、ライブビュー表示中に画面にちらつきや横縞が生じる「フリッカー現象」は、セットアップメニューの[フリッカー低減](066)で低減できますが、設定しているシャッタースピードによっては、撮影した静止画に記録されることがあります。*次のような場合は、ライブビュー撮影を終了します。-レンズを取り外した場合-液晶モニターを閉じた場合(テレビやハイビジョンテレビなどの外部モニターでの表示中は除く)*長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつき、むら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外は、ライブビューを終了してください。*次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために、ライブビューの開始を制限したり自動的に終了したりすることがあります。-撮影時の気温が高い場合-ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行った場合-連続撮影を行った直後などカメラが熱くなってライブビューを開始できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまでライブビューを一時休止してください。このとき、カメラボディー表面が熱くなることがありますが故障ではありません。*適正露出に影響を与える接眼部からの逆入射光を防ぐため、シャッターボタンを押す前に付属のアイピースキャップDK-5を取り付けてください(026)。*ライブビュー表示中は、太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部の部品が破損するおそれがあります。Aライブビュー撮影時の露出について*ファインダー撮影時とライブビュー撮影時では、シーンによっては、露出が異なる場合があります。ライブビュー撮影時は、ライブビュー表示に適した測光を行うため、液晶モニターに表示された明るさに近い露出で撮影されます。*撮影モードP、S、A、%の場合、E(N)ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回して露出補正を行えます(1/3段ステップで±5段の範囲)。ただし、画面で露出を確認できるのは±3段の範囲に限られます。Aライブビュー残り時間のカウントダウンについて*自動的にライブビューを終了する30秒前から、液晶モニターの左上にカウントダウンを表示します(047)。-カスタムメニューc2[パワーオフ時間](065)の設定により終了する場合は、終了30秒前から黒字で表示し、終了5秒前から赤字で表示します。-カメラ内部の温度上昇により終了する場合は、終了30秒前から赤字で表示します。撮影条件によっては、ライブビュー開始後すぐにカウントダウンが始まることがあります。*ライブビュー中にインフォ画面を表示している場合や画像再生時はカウントダウンを表示しませんが、カウントダウン時間でライブビューを自動的に終了します。
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その他の取扱説明書
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