EOS 6Dの取扱説明書・マニュアル [全404ページ 27.10MB]
eos6d-im-ja.pdf
gizport - 2013-08-15
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147f: 絞り数値を決めて撮るレンズの絞りは、撮影する瞬間だけ絞りの大きさ(開口量)が変わり、撮影しない状態では、絞りが開いた状態になっています。そのため、ファインダーやライブビュー映像で見えるピントの合う範囲は、常に狭く(浅く)なっています。絞り込みボタンを押すと、そのとき設定されている絞り数値でレンズの絞り込みが行われ、実際にピントの合う範囲(被写界深度)を確認することができます。ピントの合う範囲を確認するM●シャッター速度の「30"」が点滅するときは、露出アンダー(露出不足)です。シャッター速度の点滅が止まるまで〈6〉を回して絞り数値を小さくする(絞りを開く)か、ISO感度を上げます。●シャッター速度の「4000」が点滅するときは、露出オーバー(露出過度)です。シャッター速度の点滅が止まるまで〈6〉を回して絞り数値を大きくする(絞りを閉じる)か、ISO感度を下げます。絞り数値の表示数値が大きくなるほど、レンズの絞り径は小さくなります。表示される絞り数値はレンズによって異なります。カメラにレンズが付いていないときは、表示が「00」になります。●絞り数値が大きいほど、ピントの合う範囲は前後に広くなりますが、ファインダーは暗くなります。●ライブビュー映像を見ながら絞り数値を変えて、絞り込みボタンを押すと、被写界深度の効果がよくわかります(p.180)。●絞り込みボタンを押すと、露出が固定された(AEロック)状態になります。
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