EOS 6Dの取扱説明書・マニュアル [全404ページ 27.10MB]
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gizport - 2013-08-15
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93f: AF 動作の選択 N撮影距離がたえず変化する(動いている)被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押ししている間、被写体にピントを合わせ続けます。●露出は撮影の瞬間に決まります。●AF フレーム選択(p.94)が、自動選択のときは、初めに中央の AF フレームで被写体をとらえます。AFを行っているときに被写体が中央のAFフレームから外れても、他のAFフレームのいずれかで被写体をとらえていれば、継続してピント合わせが行われます。被写体の状態に応じて、「ワンショットAF」から「AIサーボAF」へとカメラが作動特性を自動的に切り換えます。●ワンショットAFで被写体にピントを合わせたあと、 被写体が連続して移動を始めると、その移動をカメラが検知して自動的にAIサーボAFに切り換わり、被写体の動きに追従してピントを合わせ続けます。動いている被写体を撮る:AIサーボAFAF動作を自動的に切り換える:AIフォーカスAF●ピントが合わないとファインダー内の合焦マーク〈o〉が点滅します。このときはシャッターボタンを全押ししても撮影できません。構図を変えて再度ピント合わせを行うか、『AFの苦手な被写体』 (p.96)を参照してください。●[z1:電子音 ]を[ 切]に設定すると、ピントが合ったときに、合焦音が鳴らないようになります。●ワンショットAFでピントを合わせたあ と、ピントを固定したまま構図を変えて撮影する方法を「フォーカスロック撮影」といいます。AFフレームに入らない、画面の端に被写体があるときなどに有効です。AIサーボAFでは、ピントが合っても 電子音は鳴りません。また、ファインダー内の合焦マーク〈o〉も点灯しません。AIフォーカスAFのサーボ状態でピントが合うと、合焦音が小さく鳴り続けます。ただし、ファインダー内の合焦マーク〈o〉は点灯しません。なお、この状態のときは、フォーカスロック撮影はできません。
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