EOS Kiss X50の取扱説明書・マニュアル [全292ページ 7.37MB]
eoskissx50-im2-c-ja.pdf
gizport - 2013-09-01
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93s: 被写体の動きを表現する●動きの速い被写体が、止まっているような写真にするには動きの速さにもよりますが、シャッター速度の数値を1/4000~1/500秒に設定します。●子どもや動物が走る様子を、躍動感ある写真にするにはシャッター速度の数値を1/250~1/30秒に設定し、 被写体をファインダーで追い続けながらシャッターボタンを押します。望遠レンズを使うときは、手ブレしないようにカメラをしっかり構えてください。●川の流れや噴水を、流動感ある写真にするにはシャッター速度の数値を1/30秒以下に設定します。手持ち撮影では手ブレしますので、カメラを三脚に固定して撮影してください。●絞り数値が点滅しないシャッター速度を設定するシャッターボタンを半押しして、絞り数値が表示されている状態でシャッター速度を変えると、露出(撮像素子に入る光の量)を一定にするために、絞り数値も一緒に変わります。このとき、絞り数値の調整範囲を超えると、標準露出にならないことを知らせるために絞り数値が点滅します。写真が暗くなるときは、小さな絞り数値が点滅します。〈6〉を左に回してシャッター速度を遅くするか、ISO感度を上げます。写真が明るくなるときは、大きな絞り数値が点滅します。〈6〉を右に回してシャッター速度を速くするか、ISO感度を下げます。自動設定された絞り数値に対し、主被写体が適切な露出になるように、ストロボの発光量が自動的に調整されます(自動調光)。なお、設定できるシャッター速度の範囲は、1/200秒~30秒に制限されます。撮影のポイントI 内蔵ストロボを使う
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