EOS Kiss X50の取扱説明書・マニュアル [全292ページ 7.37MB]
eoskissx50-im2-c-ja.pdf
gizport - 2013-09-01
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f: ピントの合う範囲を変える96設定した絞り数値に対し、適切な露出になるようにストロボの発光量が自動的に調整されます(自動調光)。シャッター速度は、その場の明るさに応じて、1/200秒~30秒の範囲で自動設定されます。暗い場所では、主被写体は自動調光で、背景は自動設定される低速シャッターの組み合わせで、ともに標準露出の雰囲気のある写真になります(自動スローシンクロ撮影)。手持ち撮影のときは手ブレに注意してください。手ブレを防ぐには三脚の使用をおすすめします。なお、シャッター速度が遅くならないようにしたいときは、[7 カスタム機能(C.Fn)]の[ 2:Avモード時のストロボ同調速度 ]を[ 1:1/200-1/60秒自動 ]または[2:1/200秒固定 ]に設定します(p.218)。絞りは撮影する瞬間だけ絞りの大きさ(開口量)が変わり、撮影しない状態では、絞りが開いた状態になっています。そのため、ファインダーやライブビュー映像で見えるピントの合う範囲は、常に狭く(浅く)なっています。次の操作を行うと、実際にピントの合う範囲(被写界深度)を撮影前に確認することができます。1 絞り込みができるように設定する●[7 カスタム機能(C.Fn) ]の[ 8:SETボタンの機能 ]を[ 5:絞り込み ]に設定します(p.222)。●カスタム機能の設定方法については、216 ページを参照してください。2 メニューを終了する●〈M〉ボタンを2回押してメニューを終了します。3 〈0〉ボタンを押すB絞り込みが行われ、ピントの合う範囲が確認できます。I 内蔵ストロボを使う3 ピントの合う範囲を確認する Mライブビュー映像を見ながら(p.122)、〈0〉を押したまま絞り数値を変えると、ピントの合う範囲がよくわかります。
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