X-E1の取扱説明書・マニュアル [全154ページ 3.41MB]
ff_x-e1_mn_j100.pdf
gizport - 2013-10-02
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61 いろいろな仕上がりの画像を撮影したい フィルムシミュレーション撮影時の発色や階調を変更できます。被写体に応じてフィルムを再現した設定から選べます。1 MENU/OKボタンを押します。撮影メニューが表示されます。2 ef でP フィルムシミュレーションを選択し、MENU/OKボタンを押します。フィルムシミュレーション設定画面が表示されます。3 フィルムシミュレーションの設定値を選びます。フィルムシミュレーションの設定値は以下のとおりです。設定 説明 c PROVIA/スタンダード標準的な発色と階調で人物、風景など幅広い被写体に適しています。 d Velvia/ビビッド高彩度な発色とメリハリのある階調表現で、風景や花の撮影に適しています。 e ASTIA/ソフトASTIA/ソフト肌色のつながりを良くしつつ、青空も鮮やかに写るようになります。屋外のポートレートに適しています。 g PRO Neg. Hih PRO Neg. Stdに比べて階調をやや硬めにしています。屋外でのポートレートに適しています。設定 説明 h PRO Neg. Std全体的に落ち着いたトーンになります。さらに肌色再現の階調のつながりを重視し、スタジオでのポートレート撮影に適したモードです。 b モノクロ(フィルターなし)モノトーンの表現を活かした印象的な仕上がりの撮影に適しています。 e モノクロ+モノクロ+YeフィルターYeフィルター被写体のコントラストをやや強調した表現に適しています。青空が少し濃くなります。 d モノクロ+モノクロ+RフィルターRフィルター被写体のコントラストを強調した表現に適しています。青空が濃くなります。 f モノクロ+モノクロ+GフィルターGフィルター唇や肌などの調子が出る階調表現で、ポートレートに適しています。 f セピアウォーム調の色合いであたたかみのある雰囲気の表現に適しています。4 MENU/OKを押します。フィルムシミュレーションが設定されます。R フィルムシミュレーション設定時も、トーンやシャープネスなどの変更が可能です(P 84)。いろいろな撮影と再生応用撮影
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