R731 Cの取扱説明書・マニュアル [全56ページ 2.08MB]
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21 パソコンの準備 ーセットアップー1章 6 リカバリーメディアを作る本製品には、システムやアプリケーションを購入時の状態に復元するためのリカバリー(再セットアップ)ツールが搭載されています。リカバリーDVD-ROMが付属していないモデルの場合、「TOSHIBA Recovery Media Creator」を使って、あらかじめ、リカバリーツールのバックアップをとっておくこと(リカバリーメディアの作成)をおすすめします。何らかのトラブルでハードディスクドライブからリカバリーできない場合でも、リカバリーメディアからリカバリーをすることができるようになります。リカバリーメディアがない状態で、ハードディスクドライブからリカバリーが行えない場合は、修理が必要になる可能性があります。東芝PCあんしんサポートに相談してください。■リカバリー(再セットアップ)とは■リカバリー(再セットアップ)をすると、ハードディスクドライブ内に保存されているデータ(文書ファイル、画像・映像 ファイル、メールやアプリケーションなど)はすべて消去され、設定した内容(インターネットやメールの設定、Windowsログオンパスワードなど)も購入時の状態に戻る、つまり何も設定していない状態になります。詳しくは、「3章 1 リカバリーとは」を参照してください。また、データのバックアップについては、普段から定期的に行っておくことをおすすめします。 リカバリーメディアを作成できる記録メディア「TOSHIBA Recovery Media Creator」では、次の記録メディアのいずれかを使用できます。何もデータが書き込まれていないものを用意してください。● USBフラッシュメモリ(容量32GBまでのUSBフラッシュメモリが使用できます。)● 記録用のDVDメディア*1(DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW、DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW)*1 ドライブを搭載していないモデルの場合は、外付けのDVDドライブ(東芝製オプション)を接続すると、DVDを使用できます。[TOSHIBA Recovery Media Creator]画面の[メディア構成]で記録メディアの種類を選択すると、[情報]に、必要な記録メディアの枚数や容量が表示されます。DVDの場合は、必要な枚数が表示されます。複数枚使用する場合は、同じ規格の記録メディアで統一してください。USBフラッシュメモリの場合は、リカバリーメディアの作成に最低限必要な容量が表示されます。表示される容量より大きい容量のUSBフラッシュメモリを用意してください。お願い DVDについて/DVDの使用推奨メーカー*.使用できるDVD記録メディアについては、『オンラインマニュアル』を確認してください。 .外付けのDVDドライブを使用して作成する場合は、『DVDドライブに付属の説明書』を確認してください。● 推奨するメーカーのDVDを使用してください。規格に準拠したDVDを使用してください。● 外付けのDVDドライブで使用できるDVDについては、『DVDドライブに付属の説明書』を確認してください。
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