ThinkPad X230の取扱説明書・マニュアル [全195ページ 5.48MB]
x230_x230i_ug_ja.pdf
Gizbot 2013-08-14
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•マスター・ハードディスク・パスワードを取り消すには、『Enter Current Password 』フィールドに現在のマスター・ハードディスク・パスワードを入力し、Enter キーを押します。次に『EnterNew Password 』と『Confirm New Password 』フィールドは空白のままにしてEnter キーを押します。『Setup Notice 』ウィンドウが表示されます。『Setup Notice 』ウィンドウを終了するにはF10 キーを押します。ユーザー・ハードディスク・パスワードおよびマスター・ハードディスク・パスワードの両方が取り消されます。スーパーバイザー・パスワードスーパーバイザー・パスワードは、ThinkPad Setup に保存されているシステム情報を保護します。スーパーバイザー・パスワードがないと、だれもThinkPad の構成を変更できません。このパスワードには次のセキュリティー機能があります。•スーパーバイザー・パスワードが設定されていると、ThinkPad Setup プログラムを開始しようとしたときにパスワード・プロンプトが表示されます。許可されていないユーザーは、構成データにアクセスできません。•システム管理者は、ThinkPad のユーザーがパワーオン・パスワードを設定していても、スーパーバイザー・パスワードを使用してThinkPad にアクセスできます。スーパーバイザー・パスワードがパワーオン・パスワードを一 時的に無効にします。•スーパーバイザー・パスワードとパワーオン・パスワードの両方が設定されている場合は、スーパーバイザー・パスワードを入力しないと次の作業を実行できません。–パワーオン・パスワードの取り消し–スーパーバイザー・パスワードの変更または取り消し–Wake onLAN 機能を使用可能または使用不可にする–Internal Network Option ROM 機能を使用可能または使用不可にする–日付と時刻の変更–Lock UEFI BIOS Setting 機能を使用可能または使用不可にする–Password atunattended boot 機能を使用可能または使用不可にする–パワーオン・パスワードおよびハードディスク・パスワードの最 小文字数を設定する–セキュリティー・チップの設定変更–Boot Device List F12 オプション機能を使用可能または使用不可にする–Boot Order Lock 機能を使用可能または使用不可にする–Flash BIOS Updating byEnd-Users 機能を使用可能または使用不可にする–内蔵ネットワーク・デバイスを使用可能または使用不可にする–内蔵ワイヤレス・デバイスを使用可能または使用不可にする–Internal Bluetooth Device を使用可能または使用不可にする–内蔵ワイヤレスWAN デバイスを使用可能または使用不可にする–Security mode を使用可能または使用不可にする–指紋センサーの優先順位を使用可能または使用不可にする–指紋データの消去注:•システム管理者は、管理を容易にするために、多くのThinkPad ノートブック・コンピューターに同じスーパーバイザー・パスワードを設定することができます。•『Password 』メニューの『Lock UEFI BIOS Settings 』機能を使用可能にして、スーパーバイザー・パスワードを設定すると、パスワードを設定した本人以外のだれも構成を変更できなくなります。第4章.セキュリティー 55
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