IS12Sの取扱説明書・マニュアル [全144ページ 24.21MB]
is12s_torisetsu_shousai.pdf
Gizbot 2013-08-22
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デ タ通信95◎無線通信時のセキュリティとして、Bluetooth®標準仕様に準拠したセキュリティ機能に対応していますが、使用環境および設定内容によってはセキュリティが十分でない場合が考えられます。Bluetooth®通信を行う際はご注意ください。◎Bluetooth®通信時に発生したデータおよび情報の漏えいにつきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、 あらかじめご了承ください。◎microUSBケーブルなどが接続されている場合は、 Bluetooth®機能を使用できないことがあります。Bluetooth®通信中とは、「Bluetooth®機器の新規登録中(ペア設定中)」、「データ送受信中」、「登録機器一覧からの検索や接続相手との接続中」のいずれかの状態です。オーディオ機器とIS12Sの間に障害物 (身体、金属、壁など)があると電波が届きにくくなり、音楽などの再生時に音の途切れや雑音の原因となることがあります。その際には、オーディオ機器とIS12Sの間になるべく障害物がない状態でご利用ください。*着信があった場合、「」を右方向にドラッグすると通話することができます。Bluetooth®で音楽再生中は、音楽が一時停止します。Bluetooth®でデータ通信中は、Bluetooth®通信を継続します。*アラームを設定した時刻と重なった場合は、アラーム画面を表示したままBluetooth®通信を継続します。良好な接続を行うために、以下の点にご注意ください。1. IS12SとほかのBluetooth®対応機器とは、見通し距離10m以内で接続してください。周囲の環境(壁、家具など)や建物の構造によっては、接続可能距離が極端に短くなることがあります。2. ほかの機器(電気製品、AV機器、OA機器など)から2m以上離れて接続してください。特に電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、必ず3m以上離れてください。 近づいていると、ほかの機器の電源が入っているときに正常に接続できないことがあります。また、テレビやラジオに雑音が入ったり映像が乱れたりすることがあります。Bluetooth®機能と無線LAN(Wi-Fi®)機能(IEEE802.11b/g/n) は同一周波数帯(2.4GHz)を使用しています。そのため、IS12SのBluetooth®機能と無線LAN(Wi-Fi®)機能を同時に使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になることがありますので、同時には使用しないでください。また、IS12SのBluetooth®機能のみ使用している場合でも、無線LAN(Wi-Fi®)機能を搭載した機器が近辺で使用されていると、同様の現象が発生します。このようなときは、以下の対策を行ってください。1. IS12Sと無線LAN (Wi-Fi®)機能を搭載した機器は、10m以上離してください。2. 10m以内で使用する場合は、 無線LAN(Wi-Fi®)機能を搭載した機器の電源を切ってください。IS12SでBluetooth®機能を利用する場合は、あらかじめ次の操作でBluetooth®機能をオンに設定します。他のBluetooth®機器からの接続要求、機器検索への応答、オーディオ出力、ハンズフリー通話、データ送受信などが利用可能になります。a ホーム画面でt→[設定]→[無線とネットワーク]→「Bluetooth」にチェックを入れるBluetooth®機能がオンになり、ステータスバーに (接続待機中のアイコン)が表示されます。b [Bluetooth設定]→「検出可能」にチェックを入れるIS12Sが、他のBluetooth®機器から120秒間検出可能になります。◎初期設定では、Bluetooth®機能はオフです。オンにしてIS12Sの電源を切ると、Bluetooth®機能もオフになります。電源を再度入れると、Bluetooth®機能は自動的にオンになります。◎Bluetooth®をオンにすると、電池の消耗が早くなります。使用しない場合は電池の消耗を抑えるためにBluetooth®機能をオフにしてください。また飛行機の中や病院など、無線機器の使用が禁止されている場所では、Bluetooth®機能をオフにしてください。◎オーディオ出力とハンズフリー通話を同時に接続することができます。ただし、ハンズフリー通話中はオーディオ出力の音声が自動的に流れなくなります。■ Bluetooth®の起動状態を示すアイコンについて■ Bluetooth®機器からの接続要求に応答するにはBluetooth®をオンにしているときに、Bluetooth®機器からの接続要求があると、ステータスバーに「ペア設定リクエスト」のメッセージおよび通知アイコンが表示され、タップするとパスキーを入力する画面が表示されます。パスキーを入力する画面ではなく、登録機器一覧など、ポップアップによる通知が表示される場合もあります。また、Bluetooth®機器によってはパスキー入力が不要な場合もあります。■ ハンズフリー通話についてBluetooth®をオンにした状態で、ハンズフリー機器(最後に接続した機器または優先接続先設定で設定した機器)やヘッドセット機器から接続要求があると自動的に接続します。◎ハンズフリー通話で利用するプロファイルは「HSP」/「HFP」です。◎ハンズフリー対応機器によっては、ハンズフリー通話中にmを押すと、ハンズフリー対応機器の受話音量(相手の声の大きさ)を調節できます。◎ハンズフリー通話中に、切断されたBluetooth®接続を復旧している状態になると、通話が終了してしまうことがあります。IS12SからBluetooth®機器に接続する場合は、Bluetooth®機器をペアに設定します。a ホーム画面でt→[設定]→[無線とネットワーク]→[Bluetooth設定]Bluetooth設定画面が表示されます。b [端末のスキャン]検出されたBluetooth®機器名が、一覧表示されます。c ペア設定を行うBluetooth®機器名を選択d 画面の指示に従って操作し、Bluetooth®機器を認証パスキー入力画面が表示されたときは、IS12SとBluetooth®機器で同じパスキー(4~16桁の数字) を入力します。認証に成功すると、Bluetooth®機器を使用できます。ペア設定と接続の状態は、Bluetooth®機器リストのBluetooth®機器名の下に表示されます。Bluetooth®機器によっては、ペア設定完了後、続けて接続まで行う機器があります。◎Bluetooth®機器と接続中は、「端末のスキャン」を実行できない場合があります。◎ペア設定を行う機器側で、Bluetooth®機能が有効になっていることとBluetooth®検出機能がオンになっていることを確認してください。◎セキュアシンプルペアリング(SSP)機能に対応したBluetooth®機器とペア設定を行う場合は、画面にパスキーが表示されます。表示されたパスキーが正しいことを確認した後、ペア設定します。◎接続するBluetooth®機器名が表示されていないときは、「端末のスキャン」をタップして、機器を再検索します。◎Bluetooth®機器リストでBluetooth®機器をロングタッチすると、メニューに「ペアに設定して接続」が表示されます。■ パスキーについてパスキーは、Bluetooth®機器同士が初めて通信するときに、お互いに接続を許可するために、IS12SおよびBluetooth®機器で入力する暗証番号です。IS12Sでは、4~16桁の数字を入力できます。Bluetooth®通信中の動作についてBluetooth®機能使用時のご注意無線LAN(Wi-Fi®)機能との電波干渉についてBluetooth®機能をオンにするアイコン 説明Bluetooth®オン(接続待機中)Bluetooth®接続中Bluetooth®接続要求通知ありBluetooth®機器を登録する
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