CX−5の取扱説明書・マニュアル [全390ページ 11.23MB]
cx-5_201212.pdf
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Form No. K コ 2012/11/022. 運転するときに安全なドライブのために一酸化炭素中毒に気をつける自動車から出る排気ガスには、 一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素は、 無色 / 無臭の有毒な気体です。体内に入ると、 一酸化炭素中毒を起こします。一酸化炭素中毒の初期症状は、目まい / 吐き気 / 頭痛などの体調不良ですが、 症状が進むと意識不明になって動けなくなります。また、症状によっては死に至ることがあります。万一、排気管などに腐食や損傷があったり、排気音に異常を感じたときは、 マツダ販売店で点検を受けてください。また、 車内で排気ガスの臭いがしたときは、 すべての窓を全開にするか、 空調を手動で外気導入にして新鮮な外気をとり入れてください。そのまま走行すると、 排気ガスが車内に侵入し、 一酸化炭素中毒になるおそれがあり危険です。ライターやメガネを車内に放置しない炎天下に駐車するときは、 車内にメガネやライターを放置しないでください。車内が高温になるため、 ライターが爆発したり、 プラスチックレンズ ・ プラスチック素材のメガネが変形 ・ ひび割れを起こすことがあります。ターボ車の特性ターボ装置は、 エンジンに多量の空気を過給することにより大きな出力を得る装置で、 非常に精密に作られています。またその潤滑はエンジンオイル、 冷却は冷却水によって行われています。ターボ装置の故障を防ぐため、 次の点を守ってください。●. エンジンオイル、 オイルフィルターは必ず指定された期間で交換してください。●. エンジン始動直後の空ふかし、 急加速は行なわないでください。●. ターボ装置の冷却のため、 高速走行や登坂走行の直後は、 エンジンを停止する前にアイドリング運転を行なってください。ただし、i-stop が作動したときはアイドリング運転は不要です。運転状況アイドリング時間高速走行約1分特殊な連続走行または急な登坂走行約2分104
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