CX−5の取扱説明書・マニュアル [全390ページ 11.23MB]
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Form No. K コ 2012/11/022. 運転するときに安全なドライブのために運転するとき走行中はエンジンを止めない走行中にエンジンを止めると、 ブレーキの効きが悪くなり、 ハンドルも重くなるため、 思わぬ事故につながるおそれがあります。坂道ではエンジンブレーキを使うブレーキペダルを踏み続けると、 ブレーキが過熱し、 効きが悪くなることがあります。下り坂ではフットブレーキとエンジンブレーキを併用してください。高速走行中、 またはぬれた路面や積雪路、 凍結路では急激なエンジンブレーキの使用(シフトダウン)は避けてください。スリップするおそれがあります。エンジンブレーキとは、 走行中アクセルペダルから足を離したときにかかるブレーキ力で、 低速ギヤほどよく効きます。車を発進させるときは周囲に注意するこの車両は通常の乗用車と比べ車高が高く、 車両の前方および直左部が確認しにくいので、 発進時などは目視、 サイドモニターで確認し、 周囲に十分注意をしてください。→ 220 ページ「サイドモニター」走行中はセレクトレバーを N にいれないトランスミッションの故障につながります。また、 エンジンブレーキが全く効かないため思わぬ事故につながるおそれがあります。すべりやすい路面では慎重に運転するぬれた路面や凍結路、 積雪路などのすべりやすい路面では、 急加速や急ブレーキ、 急ハンドル、急激なエンジンブレーキを避け、 スピードをひかえめにして運転してください。ぬれた路面を高速で走行すると、 タイヤと路面の間に水の膜ができ、 タイヤが浮いた状態(ハイドロプレーニング現象)になるおそれがあります。高速走行中、 またはぬれた路面や積雪路、 凍結路を走行しているときは、 急激なエンジンブレーキの使用(シフトダウン)は避けてください。タイヤがスリップし、 思わぬ事故につながるおそれがあります。98
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