EOS 7Dの取扱説明書・マニュアル [全276ページ 8.98MB]
eos7d-im4-ja.pdf
Gizbot 2013-08-16
http://cweb.canon.jp/.../eos7d-im4-ja.pdf - 8.98MB
- キャッシュ
42303view
276page / 8.98MB
109セルフタイマー撮影や、リモートスイッチを使用した撮影でも、カメラブレ防止に十分な効果がありますが、超望遠レンズを使用した撮影のときや、近接(マクロ)撮影のときに、機械的な振動(ミラーショック)が気になるときは、ミラーアップ撮影という方法を使います。[8C.Fn III -13:ミラーアップ撮影 ]を[ 1:する ]に設定すると、ミラーアップ撮影ができます(p.215)。1 ピントを合わせ、シャッターボタンを全押しするBミラーが上がります。2 もう一度シャッターボタンを全押しするB撮影が行われ、ミラーが下がります。ミラーアップ撮影N●晴天の真夏の海岸や、スキー場のように極端に明るいところでミラーアップ撮影を行うときは、ミラーアップ安定後、速やかに撮影してください。●レンズを太陽に向けないでください。太陽の熱でシャッター幕が焼けて損傷する恐れがあります。●バルブ撮影とセルフタイマーを併用してミラーアップ撮影を行うときは、シャッターボタンを全押しし続けてください(タイマー作動秒時+バルブ撮影時間)。タイマー作動中に、シャッターボタンから指を離すと、シャッターが切れたような音がしますが、実際は撮影されていません。●[ 1:する ]設定時に、ドライブモードが連続撮影に設定されていても、1枚撮影になります。●セルフタイマー〈Q〉または〈k〉を使用すると、10秒後、または2秒後に撮影されます。●ミラーアップしてから30秒経過すると、 ミラーが自動的に下がります。再度シャッターボタンを全押しすると、ミラーアップします。●ミラーアップ撮影を行うときは、リモートスイッチ RS-80N3(別売)や、タイマーリモートコントローラー TC-80N3(別売)の使用をおすすめします。●リモコン(別売/p.110)を使って ミラーアップ撮影を行うこともできます。リモートコントローラー RC-6/RC-1を使うときは、リモコン側のスイッチを「2秒後」に設定して撮 影することをおすすめします。
参考になったと評価
84人が参考になったと評価しています。
この取扱説明書が関連付けられている製品