MRO-CT5の取扱説明書・マニュアル [全33ページ 5.04MB]
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56お菓子・パンバターロール(ロールパン)生地が2~2.5倍に発酵したら指に小麦粉をつけ、生地の中央を刺してみて、指の穴がそのまま残れば発酵は充分です。ボウルをふせて生地を取り出し、 手で軽く押して中のガスを抜きます。生地をスケッパー (または包丁)で6個 (1個約46 g ) に切り分けます。手でちぎると生地がいたんでふくらみが悪くなります。生地のひとつひとつを手のひらか、のし台で表面がなめらかになるように丸めます。丸めた生地をのし台に並べ、固く絞ったぬれぶきんかラップをかけて生地の温度が下がらないようにして約20分休ませます。 (ベンチタイム)生地を手のひらにはさみ、 すり合わせるようにしながら円すい形にし、さらにめん棒で細長い三角形にのばします。三角形の底辺からクルクルと巻き、バター (分量外) を薄くぬった丸皿に巻き終りを下にして放射状に並べます。生地に霧を吹き、オーブン(予熱なし) 40℃(発酵) 25~35分生地が2~2.5倍になるまで発酵し、 表面につやだし用卵を薄く、ていねいにぬります。(予熱あり) にして、焼き時間 セットしてスタートします。予熱終了音が鳴ったら を入れて焼きます。〔ひとくちメモ〕●作りかた の材料を全部もちつき機に入れ、8~10分練ると生地が簡単に作れます。この場合、 ぬるま湯は20~25℃まで冷まして使います。材料 (6個分)小麦粉(強力粉)150g砂糖大さじ2強(約20g )塩小さじ 弱(約2g )ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要のもの)小さじ1(約2.5g )ぬるま湯(約40℃)20~30mL 卵(ときほぐす)個 (約25mL)牛乳(室温にもどす)50mLバター(室温にもどす)25g〈つやだし用卵〉卵個塩ひとつまみ(1mL=1cc)作りかたボウルに とドライイーストをふるい入れ、 を加えて手で軽く混ぜ、バターを少しずつ加え、よく混ぜてひとまとめにします。生地がベトつかなくなり、 ボウルからくるんと離れるようになるまでよくこねます。台にたたきつけてのばしたり、 半分に折って押したりしながら約15分こね、生地を丸めます。バター (分量外) を薄くぬったボウルに入れ、霧を吹き、ラップか固く絞ったぬれぶきんをかけます。丸皿にのせて (予熱なし) (発酵) 発酵させます。2 3 4 150~70分AAバターロールのコツ5 6 7 8 91013121213111BB20~30秒レンジ600W150℃18~24分オーブン12オーブン40℃●牛乳は室温にもどして冷蔵室から出したての冷たいものを使うと、ふくらみが悪くなります。●こね上げた生地の温度25~27℃が最適です。夏場のように室温が高いときは、多少低めにします。●発酵の仕上がり具合はイーストの種類や室温、季節によって多少違います。発酵不足のときは、様子を見ながら時間を追加してください。●生地が乾燥しないように固く絞ったふきんをかけたり、霧を吹いたり湿り気をあたえます。表面が乾燥するとふくらみが悪くなります。●生地の扱いはていねいに手のひらで軽く扱います。ちぎったり、形が悪くやり直したりすると、生地がいたんでふくらみが悪くなります。●つやだし用卵は薄く、 ていねいになでるようにして表面にぬります。たっぷりぬると丸皿に流れ落ち、パンの底がこげてしまいます。●発酵しすぎたパン生地はきれいにふくらみません。ピザや揚げパンにするとよいでしょう。●パンをおいしく保存するにはあら熱がとれたらポリ袋に入れておきます。すぐ食べないときは1個ずつラップで包み、冷凍室で保存します。食べる時はラップをはずし1個あたり加熱します。1257レンジ発酵のし台に少し打ち粉(強力粉)をして、生地を袋から取り出します。生地を軽く押して中のガスを抜き、スケッパーまたは包丁で8個(1個約33 g )に切り分けます。生地を手のひらで丸めてオーブンシートを敷いた丸皿の円周に(写真参照)並べます。生地に霧を吹き 二(4回押し)ニ次発酵させます。発酵が終わったらそのままで焼きます。材料 (8個分)小麦粉(強力粉).....................150 g砂糖.....................大さじ1 (約9 g )塩...................小さじ (約1.6 g )ドライイースト(顆粒状で予備発酵不要のもの)..............................小さじ1(約2.5 g )水..................................90~100mL バター.....................大さじ1 (約13 g)(1m L =1cc)かんたんパン(シンプルパン)7 6 8 9A8~12レンジで発酵加熱時間の目安 約30分13レンジで レンジ発酵16かんたんパン10かんたんパンのコツ●1回の分量は表示の分量です。手軽にかんたんに、短時間で作れる最適分量です。●使えるポリ袋は25×35cmほどの大きさで、電子レンジで使える半透明の袋が適していますが、透明なポリ袋でもよいでしょう。穴のあいていないことを確認してから使いましょう。●こね上げの目安は粉のかたまりがなくなり、粘り気が出て、ガムのように伸びるようになって、生地が袋から離れて1つになるのが目安です。●発酵の仕上がり目安は室温やイーストの種類によって多少違ってきます。一次発酵は生地が網目状になり1.2~1.5倍になるのが目安です。一次発酵二次発酵は生地が1.5倍くらいになるのが目安です。二次発酵●発酵の時間は季節や室温、丸皿の冷え具合によって違います。一次発酵は8~14分発酵させ、二次発酵で調節します。●生地が乾燥しないように分割や成形のときは固く絞ったぬれぶきんをかけたり、ポリ袋に入れ、二次発酵のときは霧を吹きます。●生地の丸め(成形)かたはなめらかな面を表にして切り口を中にかくすように丸め、裏側の開いている部分を指でつまんで閉じます。●パンの表面につやを出したいときは焼く直前に、生地の表面に塩少々を加えた溶き卵を薄くぬります。●焼きが足りなかったときは(予熱なし) で様子を見ながら焼きます。二次発酵ふくらみが小さい ふくらみが大きい12~20分 5~7分オーブン160℃作りかたポリ袋に とドライイーストを入れて混ぜ合わせます。バターを容器に入れレンジ600W加熱して溶かし、 水を加えます。を に入れてポリ袋の口を閉じ、振って粉と水分をよく混ぜ合わせます。10分間充分にこねます。この時、ポリ袋に少し空気を入れて口を閉じると、簡単に両手でこねることができます。の生地を2~3cmの厚さに整えて丸皿の中央にのせ (4回押し) 一次発酵させます。251レンジ発酵A34約30秒8~14分214加熱方法 付属品150℃18~24分予熱あり使用キー予熱 約5分加熱方法オーブン付属品使用キー予熱なし分
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