RC-2213の取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.37MB]
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11 省エネのためのじょうずな使いかたエアフィルターの掃除はこまめに風向調節をじょうずに室内温度は適温にエアフィルターの目づまりは、冷房能力を弱め、電気代がムダになります。2週間に一度はぜひお掃除をしてください。また、エアフィルターを付け忘れると、エアコン内部が汚れ、故障の原因になります。室温がむらにならないように風向を調節してください。冷風は上向きに吹き出すようにお使いください。また、冷房・ドライ運転のときにルーバーを長時間下向きにしていると、ルーバーの表面に露が付き滴下することがありますのでご注意ください。冷やしすぎは健康によくありません。また、電気のムダ使いにもなります。特に身体のご不自由な方や乳幼児、お子さま、お年寄り、ご病気の方などがご使用の場合は、周囲の方が常に注意してあげてください。吸込口・吹出口をふさがないタイマーを有効に窓にはカーテンやブラインドをエアコンの性能が低下したり、保護装置がはたらいて運転できないことがあります。おやすみ時やお出かけのとき、タイマーを有効に利用し、必要なときだけ運転するようにしましょう。電気のムダが省けます。カーテンやブラインドで熱のもれを防ぎましょう。直射日光を防ぐと省エネ効果があります。12 エアコンの運転と性能についてドライ運転の特性エアコンの運転条件●ドライ運転中は、リモコンの風量表示が「自動」となります。室内ユニットの送風機は、室温により運転 (微風運転) ・停止をくり返します。外気の温度/約21℃以上 43℃以下部屋の温度/約21℃以上 32℃以下部屋の湿度/80%以下冷房運転ド ラ イ運 転3分間保護について80%をこえた状態で長時間運転すると室内ユニットの表面に露が付き滴下することがあります。●運転停止後すぐに再度運転/停止ボタンを押したときや、電源プラグを差し込んだ直後には、エアコンを保護するため、室外ユニットは約3分間経過してから運転を開始します。この条件以外の温度で運転されますと保護装置がはたらいて運転できないことがあります。13 据え付けエアコンの据え付けや移動再設置には、専門の技術が必要です。お買いあげの販売店または専門業者に依頼してください。据え付けに不備があると水もれや感電・火災などの原因になります。据え付け場所【このような場所への設置はさけてください。また、設置後もときどき確認してください。】●可燃性のガスがもれる恐れのある場所●ドレン水を円滑に排水できない場所 冷房・ドライ運転時は室内ユニットから水がでます。排水がうまく いかないと、室内ユニットから水もれするおそれがあります。●油煙や蒸気にさらされる場所や機械油の多い場所●海岸地区のような塩分の多い場所●温泉地のような硫化ガスの発生する場所●テレビやラジオが 1m以内、テレビのアンテナが3m 以内にある場所●動植物に直接風があたる場所●吸込口や吹出口がふさがれる場所●海岸地区やビルディング上階部など室外ユニットに常時強風のあた る場所●業務用としての使用および車両、船舶など移動するもの蛍光灯からの影響を避けるため、可能な限り離す火災報知器が吹出口より1.5m 以内にある場所乾燥した風通しのよい所騒音にもご配慮を12テレビ室内ユニット壁など●強度が十分で、騒音や振動が他へ伝わったり、増大しないような場所をお選びください。●室外ユニットの吹出口の近くに障害物を置きますと、騒音増大のもとになることがあります。●室外ユニットの吹出口からの温風や騒音が隣家の迷惑にならないような場所をお選びください。●エアコンをご使用中異常音がする場合は、お買いあげの販売店またはコロナサービスセンターにご相談ください。インバータ蛍光灯室外ユニットラジオ20cm以上10cm以上映像の乱れ・雑音防止のため1m以上離す注意床面などにワックスを塗布するときは、運転をしないでください。(エアコン内部にワックスの成分が付着し、水もれの原因になります。ワックス塗布後は十分換気してから運転してください。)
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