EOS 1Dsの取扱説明書・マニュアル [全172ページ 6.85MB]
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gizport - 2013-09-25
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ピントの合う範囲を決めて撮る855露出制御●ズームレンズを使用しているときは、撮影が終わるまでズーム操作をしないでください。●深度優先AE撮影操作中にAFフレームを選択しなおすと、設定された深度優先AE撮影のデータが解除されます。その場合は選択しなおしたAFフレームで最初から深度優先AE撮影をします。●ストロボを使用したときはプログラムAEでのストロボ撮影と同じになります。●撮影距離範囲を設定できるレンズ(EF300mm F2.8L IS USMなど) を使用して深度優先AE撮影するときは、レンズの撮影距離範囲選択スイッチを 「最短撮影距離~∞」に設定します。●自動選択AFフレームによる深度優先AE撮影では、中央のAFフレームのみによるピント合わせになります。●シャッター速度が遅くなるときは手ブレ防止のため三脚をご使用ください。●操作の途中で()が切れると深度優先AEのデータは解除されます。そのときは最初からやりなおしてください。●深度優先AE撮影を途中で解除するときは、 〈〉 ボタンまたは〈〉ボタン、〈〉 ボタンのいずれかを押します。●被写界深度を深くしたいときは、広角レンズの使用をおすすめします。●1点目と2点目のピント合わせを被写体の同じ部分で行うとピントが合う範囲は浅くなります。人物撮影などで、この方法を応用すると人物の前景および背景をぼかした写真を撮ることができます。望遠レンズを使用するといっそう効果的です。●絞り数値が点滅する場合は、希望どおりの効果が得られません(ただし、適正露出で撮影できます)。広角レンズを使用するか、被写体から離れて手順2~4の操作をします。●シャッター速度と絞り数値の両方が点滅するときは露出が不適当です。撮影できますが、明るすぎたり、暗すぎたりする写真になります。詳しくは『露出警告表示一覧表』(→153)を参照してください。●シャッター速度の「」 と使用レンズの一番小さな絞り数値 (最大口径絞り)が点滅するときは、露出アンダーで深度優先AE撮影できません。●シャッター速度の「」 と使用レンズの一番大きな絞り数値 (最小口径絞り)が点滅するときは、露出オーバーです。レンズを通る光の量を減らすNDフィルターを付けて撮影します。露出警告SEC.05_P.077-100_J 02.7.9 10:13 AM ページ 85
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その他の取扱説明書
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