PowerShot Pro1の取扱説明書・マニュアル [全210ページ 9.38MB]
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バッテリーを充電する(つづき)20 キーホルダーなどの金属でバッテリーの「 」と「 」の端子を接触させると(図A)、バッテリーパックの破損の原因になることがあります。バッテリーを持ち運ぶときや、お使いにならないときは、必ず端子カバーを取りつけてください(図B)。BP-511AまたはBP-514をお使いの場合、 端子カバーの取りつけかたによって、バッテリーの充電状態を確認することができます(図C、D)。再びお使いになるときには、必ずフル充電してからお使いください。 充電しておいたバッテリーも、少しずつ自然に放電しています。使用する当日または前日にフル充電することをおすすめします。 フル充電の状態で長期間(1年くらい)保管すると、バッテリーの寿命を縮めたり、性能の劣化の原因となることがありますので、カメラで「」が表示されるまで使い切ってから 30 ℃以下で保管することをおすすめします。また長期間使用しないときは、1年に1回程度フル充電し、カメラで使い切ってから保管してください。 電源を入れていると、機能を使わなくてもバッテリーは消耗します。こまめに電源を切ることが、使用時間を長くさせるコツです。 バッテリーは、0~40℃の範囲で使用できますが、性能を十分に発揮させるためには、10~30℃で使用することをおすすめします。スキー場などの寒冷地では、バッテリーの性能が一時的に低下し、使用時間が短くなります。 規定の充電をしたにも関わらず、著しく使用できる時間が低下するときは、寿命と考えられます。新しいバッテリーと交換してください。BAD C充電済バッテリー使い切ったバッテリー青地が窓から見えるように取りつけます。図Cの逆に取りつけます。EC137CUG_J.book 20 ページ 2003年11月27日 木曜日 午後2時41分
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