D100の取扱説明書・マニュアル [全231ページ 15.92MB]
D100_Jp_04.pdf
Gizbot 2013-08-17
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カメラとバッテリーの取り扱い上のご注意カメラの取り扱い上のご注意●強いショックを与えないでくださいカメラおよびレンズを落としたり、ぶつけたりしないように注意してください。強い衝撃や振動を加えますと、破損したり精密に調整された部分に悪影響を及ぼします。●水にぬらさないでください●ローパスフィルターの手入れ方法についてローパスフィルターのクリーニングの方法については P.197 をご覧ください。●シャッター幕に触れないでくださいカメラは水にぬらさないように注意してください。カメラ内部に水滴が入ったりすると部品がサビついてしまい、修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になることがあります。シャッター幕は非常に薄い幕でできていますので、押さえたり、突いたり、ブロアーなどで強く吹くなどは、絶対にしないでください。キズ、変形、破損などの原因となります。●急激な温度変化を与えないでください●風通しのよい場所に保管してください極端に温度差のある場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆になるところ)にカメラを持ち込むと、カメラ内外に水滴を生じ、故障の原因となります。カメラをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使用してください。カビや故障などを防止するために、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管してください。ナフタリンや樟脳の入ったタンスの中、磁気を発生する器具のそば、極度に高温となる夏期の車内、使用しているストーブの前などにカメラを置かないでください。故障の原因になります。●強い電波や磁気の発生する場所で撮影しないでください●長期間使用しないときは、バッテリーを取り出し、乾燥剤といっしょに保管してください流用D1x pg x強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録データが消滅し カメラを長期間使用しないときは、バッテリーのたり、カメラが正常に機能しない場合があります。 液漏れなどからカメラを保護するために、カメラからバッテリーを必ず取り出しておいてください。●カメラ本体の手入れ方法について保管する際は、カメラをポリエチレン袋などに乾カメラ本体の手入れの際は、ブロア−でゴミやホ 燥剤といっしょに入れておくとより安全です。たコリを軽く吹き払ってから、乾いた柔らかい布で だし、皮ケースをビニール袋に入れておくと、変軽く拭いてください。特に、海辺で使った後は、真 質することがありますので避けてください。バッ水を数滴たらした柔らかい清潔な布で塩分を拭き テリーは高温、多湿となる場所を避けて保管して取ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いて乾かください。乾燥剤(シリカゲル)は湿気を吸ってしてください。まれに、ブラシなどで表示パネル効力がなくなりますので、ときどき交換してくだを拭いた場合に、静電気で表示パネルが点灯したり、黒く変色しますが、故障ではありません。し さい。カメラを長期間使用しないまま放置しておくと、カビや故障の原因となることがありますのばらくすると元に戻ります。で、1 カ月に一度を目安にバッテリーを入れカメ●ミラーやレンズの手入れ方法について ラを操作することをおすすめします。ミラーやレンズにゴミやホコリが付いているときは、キズが付きやすいので、ブロアーでゴミやホコリを軽く吹き払う程度にしてください。なお、スプレー缶方式のブロアーの場合、スプレー缶を傾けずにご使用ください(中の液体が気化されずに吹き出し、ミラーやレンズを傷つける場合があります)レンズに万一指紋などが付いてしまった場。合は、柔らかい清潔な布に市販のレンズクリーナーを少量湿らせて、軽く拭き取ってください。vi●バッテリーやAC アダプタを取り外すときは必ずカメラの電源スイッチがOFF の状態で行ってくださいカメラの電源スイッチが ON の状態で、バッテリーの取り出し、AC アダプタの取り外しを行うと、故障の原因となります。特に撮影動作中、または記録データの削除中に前記の操作は行わないでください。
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