D3Sの取扱説明書・マニュアル [全492ページ 23.12MB]
D3S_(10)02.pdf
gizport - 2013-08-17
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● ミラーやレンズの手入れ方法についてミラーやレンズは傷が付きやすいので、ゴミやほこりが付いているときは、ブロアーで軽く吹き払う程度にしてください。なお、スプレー缶タイプのブロアーの場合、スプレー缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化されずに吹き出し、ミラーやレンズを傷つける場合があります)。レンズに万一指紋などが付いてしまった場合は、柔らかい清潔な布に市販のレンズクリーナーを少量湿らせて、軽く拭き取ってください。● ローパスフィルターの手入れ方法について撮像素子の前面にあるローパスフィルターのクリーニングの方法については0 401、404 ページをご覧ください。● レンズの信号接点についてレンズの信号接点を汚さないようにご注意ください。● シャッター幕に触れない• シャッター幕は非常に薄いため、押さえたり、突いたり、ブロアーなどで強く吹くなどは、絶対にしないでください。傷や変形、破損などの原因となります。• シャッター幕に色むらが見える場合がありますが、異常ではありません。また、撮影した画像には影響ありません。● 風通しのよい場所に保管するカビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管してください。ナフタリンや樟脳の入ったタンスの中、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季の車内、使用しているストーブの前などにカメラを置かないでください。故障の原因になります。● 長期間使用しないときは、バッテリーを取り出し、乾燥剤と一緒に保管するカメラを長期間使用しないときは、バッテリーの液もれなどからカメラを保護するために、必ずカメラからバッテリーを取り出しておいてください。保管する際は、カメラをポリエチレン袋などに乾燥剤と一緒に入れておくとより安全です。ただし、皮ケースをビニール袋に入れると、変質することがありますので避けてください。バッテリーは高温、多湿となる場所を避けて保管してください。乾燥剤(シリカゲル)は湿気を吸うと効力がなくなるので、ときどき交換してください。カメラを長期間使用しないまま放置しておくと、カビや故障の原因となることがあるのn412で、月に一度を目安にバッテリーを入れ、カメラを操作することをおすすめします。
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