D800の取扱説明書・マニュアル [全484ページ 25.65MB]
D800_NT(10)04.pdf
Gizbot 2013-09-26
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179l設定できるフラッシュモードモード 内容先幕シンクロモード通常のフラッシュ撮影時にはこのモードを設定します。露出モードをeまたはgにセットしてフラッシュ撮影すると、カメラが適正露出となるようにシャッタースピードを1/250~1/60秒(別売のスピードライトを装着して、オートFPハイスピードシンクロ(0295)を行う場合は、1/8000 ~1/60 秒)に自動的にセットします。赤目軽減モードフラッシュが発光する前に約1秒間赤目軽減ランプが点灯して、人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。*シャッターがきれるまで、カメラや被写体の人物が動かないように注意してください(シャッターチャンスを優先するような撮影にはおすすめできません)。赤目軽減スローシンクロモード赤目軽減モードとスローシンクロモードが同時にセットされます。露出モードはeまたはgに設定してください。夜景や夕景をバックにした人物撮影などに適しています。*シャッタースピードが遅くなりますので、手ブレに注意してください。三脚をお使いいただくことをおすすめします。スローシンクロモード露出モードをeまたはgに設定してフラッシュ撮影すると、背景の露出を考慮してシャッタースピードが最長30秒まで延長されます。これにより、背景を描写しながらフラッシュを発光させ、夕景や夜景の雰囲気を活かした撮影ができます。*シャッタースピードが遅くなりますので、手ブレに注意してください。三脚をお使いいただくことをおすすめします。後幕シンクロモードシャッター後幕の走行開始(シャッターが閉じる)直前にフラッシュが発光します。動いている被写体の後方に流れる光や軌道などを表現したい場合などに適しています。*露出モードをeまたはgに設定すると、スローシンクロモードも自動的にセットされ、右のように表示されます。シャッタースピードが遅くなりますので、手ブレに注意してください。三脚をお使いいただくことをおすすめします。
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