PENTAX K-xの取扱説明書・マニュアル [全320ページ 7.63MB]
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Gizbot 2013-08-17
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67使ってみよう3内蔵ストロボを使う背景が撮りたいものより明るい場合や逆光撮影など、内蔵ストロボを発光させたい場合は、次の手順で使用します。内蔵ストロボが有効なのは、被写体との距離がおおよそ0.7~5mの範囲です。0.7mより近いと、露出が正しく制御されず、ケラレ(撮影した写真の周辺部が配光不足で黒くなる現象)などが発生します。(この距離は使用するレンズや、設定ISO感度によって多少異なります。(p.160)内蔵ストロボの特徴や外付けストロボを使った撮影など、ストロボについての詳細は「ストロボの活用」(p.155)を参照してください。ストロボモードを設定するストロボモード 機能C自動発光周りの明るさをカメラが自動的に測定し、ストロボの発光をカメラが判断します。手ぶれしやすいシャッター速度のときや逆光時など、ストロボの発光が必要な場合は自動的にポップアップします(s(風景)/\(動体)/H(シーン)モードのl(ナイトスナップ)を除く)。ポップアップしていても、発光の必要がない場合は、発光しません。b手動発光ストロボの発光を手動で行います。ストロボをポップアップすると発光し、収納すると発光しません。i自動発光+赤目軽減自動発光する前に、赤目軽減のための予備発光をします。内蔵ストロボとレンズの適合内蔵ストロボは、ご使用のレンズや撮影条件によってケラレが生じることがあります。事前にテスト撮影をして確認されることをお勧めします。1レンズと内蔵ストロボの適合 (p.161)*内蔵ストロボを使用する場合は、レンズフードを外して撮影してください。*絞りs(オート)位置の機能がないレンズでは、内蔵ストロボは常にフル発光になります。
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