PENTAX K20Dの取扱説明書・マニュアル [全288ページ 6.99MB]
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Gizbot 2013-08-18
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60使ってみよう3内蔵ストロボを使う暗い場所や逆光などのストロボが必要な条件で、内蔵ストロボを発光させたい場合は、Kボタンを押して、ストロボをポップアップさせます。また、Fnメニューのストロボモード選択画面で目的に応じたストロボモードを選択します。露出モードがグリーンモード以外の場合は、後電子ダイヤルで光量を調節することもできます。内蔵ストロボが有効なのは、被写体との距離がおおよそ0.7~5mの範囲です。0.7mより近いと、露出が正しく制御されず、ケラレなどが発生します。(この距離は使用するレンズや、設定ISO感度によって多少異なります。(p.141)C自動発光 暗い場所や、逆光などの条件で自動的に発光します。D自動発光+赤目軽減自動発光する前に、赤目軽減のための予備発光をします。E強制発光 ストロボが常に発光します。F強制発光+赤目軽減強制発光する前に、赤目軽減のための予備発光をします。Gスローシンクロ明るさによって、遅いシャッター速度に設定されますので、例えば夕景などを背景に人物撮影をするときに利用すると、人物も背景もきれいに写すことができます。Hスローシンクロ+赤目軽減スローシンクロで発光する前に、赤目軽減のための予備発光をします。I、k後幕シンクロシャッターの後幕が閉じる直前に発光しますので、乗り物など動く被写体の光跡を、後ろに流れるように写し込むことができます。rワイヤレスモード専用外付けストロボ( AF540FGZ /AF360FGZ )とシンクロコードを使わずに同調させることができます。内蔵ストロボとレンズの適合内蔵ストロボは、ご使用のレンズや撮影条件によってケラレ(撮影した写真の周辺部が配光不足で黒くなる現象)を生じることがあります。事前にテスト撮影をして確認されることをお勧めします。1DA・D FA・FA J・FA・Fレンズの内蔵ストロボ適合表 (p.142)*内蔵ストロボを使用する場合、レンズフードは必ず外して撮影してください。*絞りs位置の機能がないレンズでは、内蔵ストロボは常にフル発光になります。
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