PENTAX K20Dの取扱説明書・マニュアル [全288ページ 6.99MB]
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Gizbot 2013-08-18
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64使ってみよう3「赤目現象」とは、暗い中で人物のストロボ撮影を行ったときに、目が赤く写る現象です。赤目現象は、ストロボの光が、目の網膜に反射するために起こる現象と言われています。周りが暗いときには、瞳孔が開いているため、赤目現象が目立ちます。赤目現象は完全に防ぐことはできませんが、軽減するには次のような対策が有効です。*できるだけ周りを明るくして撮影する*ズームレンズを使用している場合には広角側にして近距離で撮影する*赤目軽減発光機能のあるストロボを使う*外付けのストロボをご使用のときは、できるだけカメラから離すこのカメラには、内蔵ストロボの2度発光による赤目軽減機能が付いています。赤目軽減機能では、シャッターがきれる直前に小光量のストロボ発光が行われ、瞳径を小さくしてからストロボ撮影をするので目が赤く写るのを目立たなくすることができます。赤目軽減機能を使うには、ストロボ発光方法として、グリーンモードでD(自動発光+赤目軽減)を、その他のモードでは、F(強制発光+赤目軽減)またはH(スローシンクロ+赤目軽減)を選んでください。昼間の明るいときでも、帽子などで人物の顔が陰になってしまうような場合に、内蔵ストロボを使って撮影すると顔が陰にならないきれいな写真が撮れます。このようなストロボの使い方を日中シンクロといいます。日中シンクロでは、ストロボを強制発光にして撮影します。?撮影の方法(ハイパープログラムの場合)1ストロボをポップアップし、ストロボモードがE(強制発光)になっていることを確認する(p.63)2ストロボの充電完了を確認する3撮影する内蔵ストロボの赤目軽減機能日中シンクロについて背景が明るい場合には、露出オーバーになることがあります。ストロボなし ストロボ使用 日中シンクロ
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