SD1 Merrillの取扱説明書・マニュアル [全128ページ 4.12MB]
SD1Merrill_Users_Manual_jp.pdf
gizport - 2013-08-29
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75調光補正 背景の露出には影響を与えずに、 フラッシュの光量のみ補正することができます。 ボタンを押しながら、 A ダイヤル ( ) 、もしくは Sダイヤル()を回して補正量をセットします。 ボタンを押すと、 液晶モニタとファインダー内に マークと 0.0 が表示されます。+ を点灯させると明るめ (露出オーバー) 、- を点灯させると暗め (露出アンダー) となります。 補正量は 1 / 3 段ピッチで、± 3 段までできます。 補正値のセット後は、ファインダー内に マークが点灯します。補正値は表示されません。ボタンを押すと、補正量を確認することができます。 専用外部フラッシュもカメラ側で調光補正をおこなうことができます。カメラとフラッシュの両方で設定をした場合、カメラ側の設定が優先されます。 ご注意 !! • 調光補正は自動的に解除されません。撮影が完了したら同じ手順で補正量を 0.0 に戻してください。 露出補正と調光補正の併用について 背景を明るめにして、 フラッシュ光のあたる被写 体は適正にしたいときなど、露出補正と調光補正を併用することによってバランスの調整することができます。 例えば、露出補正量を +2、調光補正量を -2 とセットすると、背景の露出は 2 段オーバー、フラッシュの光量は 0 (適正)となります。 露出補正と調光補正をセットすると、 ファインダー内には マークが点灯し、露出補正量のみ表示されます。
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