SD1 Merrillの取扱説明書・マニュアル [全128ページ 4.12MB]
SD1Merrill_Users_Manual_jp.pdf
gizport - 2013-08-29
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52 ご注意 !! • 内蔵フラッシュを連続して発光させると、発光部を保護するため、一時的に内蔵フラッシュが使用できなくなります。少し時間をおくと、再度使用できるようになります。 各露出モードでの内蔵フラッシュ撮影について P モード 被写体の明るさやレンズの焦点距離に応じて、最適なシャッター速度 (1/30 ~1/180秒の範囲 ) と絞り値が選択されます。明るい場所ではデーライトシンクロとなり、被写体とバックのバランスのとれた露出がえられます。シャッター速度と絞り値が点滅表示された時は、露出オーバーとなりますのでご注意ください。暗い場所で絞りが連動範囲を超えた場合でも、絞り開放で被写体が適正となるように自動調光されます。 A モード 希望の絞りをセットすると、同調速度の範囲内( 1/180 秒以下)で最適なシャッター速度が選択されます。明るい場所ではデーライトシンクロとなり、被写体とバックのバランスのとれた露出がえられます。フラッシュ同調最高速度が点滅表示されたときは露出オーバーとなりますのでさらに絞り込んでください。 S モード 希望のシャッター速度をセットすると、最適な絞り値が選択されます。シャッター速度は同調速度の範囲内( 1/180 秒以下)で選択できます。範囲を超えた高速シャッターをセットしても、フラッシュ撮影中は自動的に同調速度に修正されます。明るい場所ではデーライトシンクロとなり、被写体とバックのバランスのとれた露出がえられます。レンズの最小絞りが点滅表示された場合は露出オーバーとなりますのでご注意ください。 M モード 絞りと同調速度範囲内のシャッター速度( 1/180秒以下)を選択できます。範囲を超えた高速シャッタ ーをセットしても、フラッ シュ撮影中は自動的に同調速度に修正されます。露出メーターが適正の状態で撮影すると、被写体とバックのバランスのとれた露出がえられます。露出メーターがマイナス表示された状態で撮影すると、被写体は適正となりますが、バックは暗くなります。露出メーターがプラス表示された状態で撮影すると被写体もバックも露出オーバーとなりますのでご注意ください。
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