SD1 Merrillの取扱説明書・マニュアル [全128ページ 4.12MB]
SD1Merrill_Users_Manual_jp.pdf
gizport - 2013-08-29
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71 JPEG データの場合、パラメーター調整が行われた後に圧縮処理されます。RAW データの場合、画像には調整が行われずにパラメーター情報が記録されます。付属ソフトでデータを展開したときに反映され、ソフト上でも再調整を行うことができます。 通常、カラースペースは sRGB に設定してください。 Adobe RGBに設定された画像を扱う場合は、必ず付属のソフトか、 DCF2.0 に準拠したソフトを利用してください。 Adobe RGB で撮影された画像をカメラで再生した場合、フォルダ番号-ファイル番号にアンダーラインが表示されます。 測光モードの変更 被写体の状況に合わせ、 4 つの測光方式を選べます。 ボタンを押しながら、 S ダイヤル()を回して希望の測光方式を選びます。 測光モードの変更は、クイックセットメニュー( P.37 ) 、もしくはファンクション画面( P.35 )でも設定できます。 評価測光 画面を 77 分割し、それぞれの部分の測光情報をもとにカメラが被写体の状況を判断して最適な露出を算出します。 逆光や露出決定が難しい光線状態でも最適となる露出を判断します。(通常はこのモードにセットしてください。 ) 中央部重点平均測光 画面中央部分にウエイ トを置き、画面全体の平均 的な明るさを算出します。順光などの比較的光線状態が良い場合に、最適な露出がえられます。 中央部分測光 画面の中央部分( AF ポイントを四角で囲んだ範囲)のみの明るさを算出します。周辺の明るさに影響されず、被写体の特定のポイントに露出を定めたいときに有効です。
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