BSL-WS-G2008MRの取扱説明書・マニュアル [全80ページ 3.89MB]
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詳細設定BSL-WS-G2008MR ユーザーズマニュアル51※ 本製品のループ検出は、 受信レート検出方式を採用しています。 この方式では、 各ポートの受信レートを監視し、 受信レートが設定された閾値を越えた場合にループが発生したとみなします。※ 受信レート閾値を小さい値に設定すると、 ループを誤検知する可能性があります。 また、 逆に大きい値を設定すると、 ループを検知できなくなる可能性があります。※ ポートのリンク速度より小さい値を設定するようにしてください。ご参考:ループが発生した際の受信レートは、 ループしているパケットの長さとポートのリンク速度によって異なり、おおよそ下記のようになります。ループ検出時の動作 ループ検出時の動作を設定します。何もしない :ループを検出したポートに対して、何も操作を行いません。ポートを無効にする:ループを検出したポートに対して、「無効化継続時間」で設定された時間(秒)、ポートを無効にします。無効化継続時間 : 「ポートを無効にする」 を設定した際、ポートを無効にする時間 (秒) を設定します。(指定範囲:0 ~ 65535 、 デフォルト : 60)受信レート閾値 ループと判断するための受信レートの閾値 (Mbps ) を設定します。該当ポートにおいて、受信レートが本閾値を越えた場合に、ループが発生したと判断します。(指定範囲:1 ~1000、 デフォルト:700)パケット長リンク速度 10Mリンク速度 100Mリンク速度 1000M64bytes 7.6Mbps 76Mbps 761Mbps256bytes 9.2Mbps 92Mbps 927Mbps512bytes 9.6Mbps 96Mbps 962Mbps1024bytes 9.8Mbps 98Mbps 980Mbps1518bytes 9.8Mbps 98Mbps 986Mbpsパラメーター 説明bsl-ws-g2008mr_user.book 51 ページ 2009年11月9日 月曜日 午後6時21分
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