WLAH-G54の取扱説明書・マニュアル [全44ページ 2.19MB]
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Gizbot 2013-08-19
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3-1-7 Multicast Rateマルチキャストパケットの通信速度を制御できる機能です。この値を上げることで、マルチキャストの通信速度を上げることができます。下記のいずれかの設定が可能です。802.11a: Auto, 6, 9, 12, 18, 24, 36, 48, 54 Mbps (WLAH-AM54G54のみ)802.11g: Auto, 1, 2, 5.5, 6, 9, 11, 12, 18, 24, 36, 48, 54 Mbps3-1-8 フレームバースト転送時にフレームを連続して送信することにり、通信速度を向上させることができます。・ フレームバーストの設定を有効にするには、この設定に対応した無線機器を使用する必要があります。対応無線機器に関する情報は、弊社ホームページ(86886.jp)の製品別Q&Aを参照してください。・ 複数の無線パソコンがフレームバーストモードで動作しているときは、通信速度が向上しないことがあります。3-1-9 802.11gプロテクション(IEEE802.11gのみ)IEEE802.11gと同じ無線チャンネルに存在するIEEE802.11b無線機器の通信を抑制してから、IEEE802.11g無線機器の通信をおこないます。IEEE802.11gネットワークとIEEE802.11bネットワークが近くに存在し、それぞれのネットワークが同じ無線チャンネルを使用している場合、電波干渉により、IEEE802.11g無線機器の通信速度が低下する場合があります。このような場合に802.11gプロテクション機能を使用すると、通信速度の低下を緩和することができます。3-1-10 DTIM PeriodDelivery Traffic Identification Maps Period。無線パソコンに通知するビーコン応答間隔の設定を行います。(送信間隔は常に100msで一定です)この設定を省電力に使用するには、無線パソコン側でも、パワーマネージメントの設定を有効にする必要があります。入力値は1~255で、応答を間引くビーコンの数を設定します。この値が大きいほど省電力効果は高まりますが、無線LANの応答が遅くなります。通常は1に設定してください。3-1-11 無線送信出力無線の送信出力を小さくすることにより、無線パソコンとの通信距離を短くすることができます。通常、この値を変更する必要はありません。- 12 -
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