VSA-822の取扱説明書・マニュアル [全52ページ 13.56MB]
manual_pdf.php?m_id=6719
gizport - 2013-10-07
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さまざまなサウンド設定設定項目内容機能設定項目内容機能デュアルモノラル※eモノラルの音声チャンネルを2つ持つデジタル信号をデュアルモノラル信号といいます。ここではデュアルモノラル信号が入力されたときに再生する音声を選択することができます。デュアルモノラル信号はあまり多くはありませんが、BSデジタル放送(MPEG-2 AAC)のモノラルの二カ国語放送や音声多重放送で使用されています。・ CH1 − チャンネル1の音声のみを再生します。・ CH2 − チャンネル2の音声のみを再生します。・ CH1 CH2 − 両方のチャンネルの音声をフロントスピーカーから再生します。CDなどのPCM信号を再生しているときに、曲の始めが途切れる場合があります。そのときは、ONにすることで改善されます。ONはPCM音声専用です。PCM音声以外の信号では、音が出ずにノイズが出ることがあります。CH1A.DLYHDMIどうしで接続された機器に対する機能で、音声と映像の遅延時間を自動で調整し、映像の動きと音声を自動で合わせます。※iOFFセンターチャンネルの音をフロント左/右スピーカーに振り分けて、音の調和をもたらします。0はセンタースピーカーからのみの出力で、7はセンターチャンネルの音声すべてを左右のフロントスピーカーに振り分けます。リスニングポジションから前方の音場を強くするか、後方の音場を強くするかを調整することで広がりのある音場を創り出すことができます。+3は前方の音場が強くなり、-3は後方の音場が強くなります。前方の音場を左右に大きく回り込ませ、サラウンドチャンネルにつなげるようなサラウンド効果を加えます。正確な定位よりも雰囲気を楽しむための機能です。0∼7初期値:3F.PCM(PCMフィックス)DRCドルビーデジタルやDTS、ドルビー TrueHD、ドルビー( ダイナミックレンジ デジタルプラス、DTS-HD、DTS-HD Master Audioなどで収録された映画の音声について、ダイナミックレンコントロール)ジの圧縮量を選択します。音量を下げてサラウンドを楽しむときでも、微少な音が聞き取りやすくなります。・ AUTO − ドルビー TrueHD信号に対してのみダイナミックレンジを圧縮します。・ MAX − ダイナミックレンジを最大に圧縮します(大きな音を減少させて、小さな音を増大させます)。・ MID − ダイナミックレンジを多少圧縮します。・ OFF − ダイナミックレンジを圧縮しません(音量が大きいときは、OFFにすることをお勧めします)。LFEATTドルビーデジタルやDTS音声には、 (超低域音声成分)LFE(LFEアッテネーター) が含まれていることがあります。LFEレベルが大きくて、スピーカーからの音声に歪みが生じるときは、LFEレベルをアッテネート(減衰)します。・ 0 − 収録されているレベルのまま再生します(通常はこの設定をお勧めします)。・ 5/10/15/20 − ここで指定したレベルだけLFEレベルをアッテネート(減衰)します。・ ** − LFE音声を出力しません。SACD G.※g(SACD ゲイン)HDMI(HDMI音声)※h24VSA-822_Ja_book.indb 24SACDを歪みなく再生するための調整です。(工場出荷時の「0」は、高レベルで記録されているディスクを再生しても音が歪まない設定になっています。「+6」に設定すると、SACDのデジタル処理に+6 dBのゲインを持たせ、SACDディスクの情報をより忠実に引き出すことができ、高音質再生が可能になります。)HDMI INに入力された音声を、どのように再生するかを設定します。「THRU」に設定したときは本機からは音が出なくなります。・ AMP − 本機に接続したスピーカーで再生・ THRU − HDMI OUTと接続したテレビで再生(オートディレイ)CH2C.WIDTH※j(センター幅)CH1 CH2DIMEN.※j(ディメンション)OFFPNRM.※jONAUTO※f(パノラマ)C.IMG※k(センターイメージ)MAXMIDH.GAIN(ハイトゲイン)OFFON-3 ∼ +3初期値:0OFFONセンターチャンネルの音声を左右のフロントスピーカー0 ∼ 10にどの程度振り分けるかを調整します。音色の不一致が初期値:3緩和され、音楽再生に適した音場を創り出すことができ (NEO:6 MUSIC)ます。0はほぼすべて左右のフロントスピーカーに振り初期値:10分け、10は主にセンタースピーカーから再生します。(NEO:6 CINEMA)DOLBY PLIIz HEIGHTモードを選んでいるときにフロントハイトスピーカーから出力される音声の調整をします。Hを選択すると、最も上方からの臨場感が増します。L(Low)M(Mid)H(High)※a ミッドナイト/ラウドネス機能は、ミッドナイトボタンでも設定できます。※b サウンドレトリバー機能は、S.レトリバーボタンでも設定できます。0 (0 dB)5 (−5 dB)※c WMAとMP3はiPod/USB入力のときだけ再生できます。※d iPod/USB、ADAPTER、NETRADIO、M.SERVERおよびFAVORITE入力のときの初期値はONです。10 (−10 dB)※e デュアルモノラルの設定は、HDD/DVDレコーダーで録画された二カ国語放送などについては、ドルビーデジタル音声かDTS音声をデュアルモノラルモードで録画されたもののみ有効です。15 (−15 dB)※f20 (−20 dB)** (OFF)0 (0 dB)+6 (+6 dB)AMP初期値のAUTOはドルビー TrueHD信号に対してのみ有効です。ドルビー TrueHD信号以外のときにダイナミックレンジコントロールを有効にしたいときはMAXかMIDを選びます。※g 通常のSACDを再生しているときは問題ありませんが、もしもノイズが発生する場合は0 dBに設定してください。※h シアターモードを使用しているときはHDMI音声の設定を切り換えることができません。本機の電源がスタンバイの状態でHDMIの音声と映像をテレビから出力したいときは、シアターモードをON(→33ページ)。に設定してください※iHDMIで接続されたリップシンク対応のテレビにのみ有効です。ONに設定しても音声全体の遅延時間が改善されないときは、OFFに設定して「サウンドディレイ」(→23ページ)を手動で調整してください。※jDOLBY PLII MUSICモードでステレオ2チャンネル音声を入力しているときのみ使用できます。※k NEO:6 CINEMAまたはNEO:6 MUSICモードでステレオ2チャンネル音声を入力しているときのみ使用できます。THRU2012/03/16 14:04:59
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