TX-NR616の取扱説明書・マニュアル [全104ページ 3.46MB]
tx-nr616.pdf
gizport - 2013-08-17
http://www.jp.onkyo.com/.../tx-nr616.pdf - 3.46MB
- キャッシュ
34797view
104page / 3.46MB
電源のオン・オフと基本操作をする35基本機能を使う 付属の測定用マイクを使って、自動的にスピーカーの数、音量レベルの調整、各スピーカーの最適なクロスオーバー周波数、および視聴位置からの距離を測定します。また、部屋の中の様々な環境により生じる音のひずみを補正しますので、クリアでバランスのよい音になります。Audysseyオーディシー2EQ(R)機能を使用することで、Audyssey DynamicダイナミックEQ(R)機能を利用できるようになります。Audyssey Dynamic EQの働きにより、どの音量でも適切な音のバランスを保つことができます( ➔ P.60 ) 。この機能を使用する前に、使用するすべてのスピーカーを接続してください。自動スピーカー設定には「 Audyssey簡単測定 」と「 Audyssey 2EQ通常測定 」の2種類の測定方法があります。・ 「 Audyssey簡単測定 」は1ヶ所の測定位置から視聴環境を構築します。・ 「 Audyssey 2EQ通常測定 」は最大3ヶ所の測定位置から視聴環境を構築します。測定箇所が多いほど、よりよい視聴環境を構築できます。最適な視聴環境を構築するためには、3ヶ所での測定をお勧めします。設定に必要な時間は1ヶ所で約2分、3ケ所で約10分かかります。スピーカーの数によって時間は変わります。測定手順 ホームシアターで、すべての視聴者が楽しめる視聴環境を構築するために、視聴エリア内で最大3ヶ所の測定を行います。視聴者が座った状態の耳の高さに、測定用マイクを設置し、三脚台を使用して、視聴時の耳の高さに近い位置に、マイクの先端が天井を向くように固定してください。測定中に、マイクを直接手で握っていると、正確に測定できません。a 最初に測定する位置視聴エリアの中心、または1人で視聴するときに座る位置です。Audyssey 2EQでは、この位置の測定値に基づいて、スピーカーの距離、音量、極性、サブウーファーの最適なクロスオーバー値を計算します。b 2番目に測定する位置視聴エリアの右側にあたる位置です。c 3番目に測定する位置視聴エリアの左側にあたる位置です。a と b 、 a と cの間は、1m以上あけるようにしてください。・ 測定中は、部屋をできるだけ静かにしてください。周囲の雑音や無線周波妨害(RFI)があると、部屋の測定が中断される場合があります。窓を閉めて、テレビ、ラジオ、エアコン、蛍光灯、家電機器、調光器、その他の機器を停止してください。携帯電話は(使用中でなくても)電源を切るか、すべてのオーディオ機器から離れた場所に置いてください。・ 自動スピーカー設定が実行されると、各スピーカーから再生されるテスト音をマイクが拾います。・ ヘッドホンを接続しているときは、測定できません。自動スピーカー設定を使うTVab c:視聴エリア a ~ c :マイク測定位置1本機の電源と、接続しているテレビの電源を入れるテレビの入力を、本機に接続した入力へ切り換えてください。2付属の測定用マイク(マイク)を、測定位置 aに設置してから、マイクのプラグを、本機のSETUPセットアップ MICマイク端子に接続するスピーカー設定メニューが表示されます。・ 本機とテレビをHDMI接続( HDMI OUTアウト MAINメイン)すると、テレビ画面を見ながら各種の設定ができます(オンスクリーンディスプレイ=OSD機能) 。本機とテレビを他の映像出力端子で接続している場合は、本体の表示部を見ながら設定してください。3設定が完了したら、 ENTERエンターボタンを押すスピーカーの構成に応じて「スピーカー設定」を行ってください。・ スピーカータイプ(フロント) ( ➔ P.55 )・ サラウンドバック/フロントハイ( ➔ P.56 )4q / w ボタンを押して「Audyssey簡単測定」または「Audyssey 2EQ通常測定」を選び、ENTER ボタンを押す測定用マイクSETUP MIC 端子2EQ: Auto Setupスピーカータイプ(フロン ト)サラウン ドバック/フロン トハイ通常サラウン ドバックAUDYSSEY
参考になったと評価
21人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
1188 view