DV-HR450の取扱説明書・マニュアル [全73ページ 7.64MB]
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52ダビングする つづき高速ダビングについて● パソコン上でのデータコピーのように、ハードディスク(HDD)やDVDに録画されたタイトルを画質を劣化させることなく、そのままの品質でコピーします。● 高速ダビングには、最大約48倍速と最大約12倍速の2種類があります。● ハードディスク(HDD)に録画されたタイトルを再生しながら、DVD-RW/Rへダビングをします。または、DVD-RW/Rからハードディスク (HDD)へダビングします。∫ダビング後の画質を設定することができます。1枚のディスクにぴったり収めたいときなどは、32段階の録画モード(33ページ)が選べます。ただし、ダビング元の映像より高画質になることはありません。∫ダビング時間は、ダビング元のタイトルと同じ時間が必要です。∫HDDからDVD-RW (ビデオフォーマット)ディスクやDVD-Rディスクにダビングしたときは、1つのタイトル内に16:9(ワイド)と4:3(ノーマル)の映像を混在させることはできません。タイトルの途中で画面サイズが変わったときも、ダビング開始時の画面サイズでダビングが継続されます。∫「ドルビーバーチャルサラウンド」(71ページ)は「切」、「DVD音声出力レベル」(110ページ)は「ノーマル」の状態でダビングされます。∫ハードディスク(HDD)からビデオフォーマットのDVD-RW/Rに16:9(ワイド)の映像をダビングすると、映像が縦長に見えることがあります。このようなときは、再生をするときにテレビ側の設定を変更してください。(テレビに付属の取扱説明書もご覧ください。)∫「高速ダビング設定」(104ページ)を「しない」で録画した二重音声の番組をダビングしているとき、音声が「主」「副」混ざって聞こえます。このとき「主」「副」の切り換えはできません。∫ダビングをしたとき、チャプターマーク(32、60ページ)の位置が少しズレることがあります。HDDからDVD(ビデオフォーマット)ディスクに高速ダビングをするときのご注意∫ダビング予約の際は、高速ダビングの場合でもダビング元タイトルの時間ぶんの予約時間が必要です。その時間と重複した他の予約はできません。(例:ファイナライズ「しない」で2時間の高速ダビング予約を夜中の2時に設定すると、2時~4時が予約され、 その時間と重複した他の予約はできません。)∫高速ダビング中は、テレビ画面でダビング中の映像を見ることはできません。(放送の画面になります。)∫高速ダビング中は、ダビングを途中で停止しないでください。ダビング中のタイトルが消去されてしまうことがあります。∫プレイリスト(74ページ)からはビデオフォーマットのディスクに高速ダビングすることはできません。∫「1回だけ録画可能」 の番組を高速ダビングしたときは、2倍速/4倍速記録対応のディスクを使用しても、2倍速や4倍速とはなりません。レート変換ダビング(1倍速ダビング)をするときはレート変換ダビング(1倍速ダビング)について∫「高速ダビング(最大約48倍速)」を選択したときは、8倍速(EP換算で48倍速)※1までダビングスピードが上がります。そのため、動作音が大きくなりますが故障ではありません。(「高速ダビング(最大約12倍速)」を選択したときは、2倍速(EP換算で12倍速)となります。)※1 8倍速対応のディスク使用時。∫深夜など、動作音が気になるときは、「高速ダビング(最大約12倍速)」または「レート変換ダビング(1倍速)」を選択してダビングしてください。DVDからHDDへ高速ダビングをするときのご注意∫シャープ製DVDレコーダー以外で録画されたタイトルは、HDDに高速ダビングできない場合があります。ダビング中にそのようなタイトルがあるとダビングを中止し、以降の高速ダビングは中止します。∫DVD-RやDVD-RW (ビデオフォーマット)ディスクからHDDへは高速ダビングできません。∫高速ダビングの所要時間は、ダビング元のタイトルに設定されている録画モードや、ディスクの種類によって変わります。∫未使用の2倍速/4倍速対応DVD-RWディスクを他のDVDレコーダーで初期化したときは、高速ダビングを選んだ場合でも1倍速のダビング速度となる場合があります。∫ダビング予約(54ページ)で高速ダビングをするときのダビング時間は、最大ダビング元のタイトルと同じ時間が必要です。おしらせ「高速ダビング優先」を設定する∫「高速ダビング」とは、DVDへのダビングを前提としてハードディスク(HDD)に録画するときに設定する機能です。DVDへビデオフォーマットでもVRフォーマットでも高速ダビングができます。※ 高速ダビングを設定しないで録画した場合は、DVD-RやビデオフォーマットのDVD-RWに高速ダビングをすることができません。※ VRフォーマットの DVD-RWに高速ダビングをするときは、この設定は必要ありません。∫高速ダビングを設定して録画したタイトルは、フレーム単位の編集ができません。高速ダビングの設定を解除すれば、フレーム単位の編集ができるようになります。※ ただし、一度高速ダビングの設定を解除したタイトルは、再度高速ダビングを設定することはできません。∫高速ダビングを設定して二重音声放送の番組を録画するとき、「二ヶ国語音声設定」(104ページ)で選択されている音声(主・または副)のどちらかが記録されます。※ 二重音声の両方を記録することはできません。おしらせ
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その他の取扱説明書
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