YST-SW010の取扱説明書・マニュアル [全15ページ 0.40MB]
YST-SW010030_j.pdf
gizport - 2013-09-03
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11AdvancedアドバンスドYamahaヤマハActiveアクティブServoサーボTechnologyテクノロジー1988年、ヤマハは独自の YST (YamahaActive Servo Technology) 方式により良質でパワフルな低音域の再生を可能にするスピ-カーシステムを世に送り出しました。この方式はアンプとスピーカーをダイレクトに近い状態で電気的に接続することでアンプの動作を正確にスピ-カーに伝え、かつスピ-カーの動作をコントロ-ルすることができます。さらに負性インピ-ダンスコンバ-ター、N.I.C.(Negative Impedance Convertor) によりスピーカーユニットがきちんとコントロールされるので、スピーカーキャビネットの容積とポ-トとの間で起こる空気共振を高めることが可能になり、通常のバスレフ方式のスピ-カーユニットよりも大きな共振エネルギ- (エアウ-ファー )が生み出し可能となります。これにより従来不可能であった、小さなキャビネットから、より低い音まで再生することが可能となりました。最初に YST 方式を提案し、このテクノロジーを使ったスピ-カーシステムを世に送り出して 10年、ここに新しくヤマハが開発しましたAdvanced YST は数々の改良を従来の YST に加え、アンプとスピ-カーの接続をより理想的なレベルにするものです。スピ-カーはアンプに比べて小信号入力時と大信号入力時で動作が大きく変化します。このためアンプ側から見たスピ-カーの抵抗値 (動的インピ-ダンス )も動作状態によって変化します。そこでスピーカーの動的インピーダンスに応じてN.I.C. を変化させればより理想的な YST になると考え、数々の試作実験を繰り返した結果、新設計「Advanced Negative ImpedanceConvertor=A.N.I.C.」回路を開発することに成功しました。これにより従来の YST に比べて、より動作が安定し、最大音圧が向上し、さらに自然でよりエネルギッシュな低音再生が実現可能になりました。低音大振幅ポートキャビネット新設計負性インピーダンス駆動(パワードライブ )アクティブサーボプロセッシングアンプ(耳には聴こえない )超低域の小振幅エアーウーファー(ヘルムホルツレゾネーター )信号中高音(振動板から耳に聴こえる音圧として放射 )
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