DSW-33XGの取扱説明書・マニュアル [全12ページ 0.78MB]
dsw33xg.pdf
gizport - 2013-09-24
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各部の名前とはたらき (つづき)LF ダイレクトスイッチ(LF DIRECT)●Dolby Digital や dts 対応 AV アンプに接続してご使用の場合、この機能を『ON』にすると、信号は本機のクロスオーバー回路、音量調整回路を通らなくなるために、よりピュアで高品位な音質が得られます。この際、 クロスオーバー調節つまみと 音量調節つまみは働かなくなりますのでご注意ください。クロスオーバー調節つまみ(CROSSOVER)●このつまみは、 LF ダイレクトスイッチを『OFF』にしたときに機能します。●ウーハーで再生する周波数の上限を設定します。●設定の目安 50Hz :左右スピーカーの口径が 20cm 以上の場合100Hz :左右スピーカーの口径が 10 ~ 25cm の場合200Hz :左右スピーカーの口径が 12cm 以下の場合●ただし、Dolby Digital や dts 対応 AV アンプをご使用の場合は、 LF ダイレクトスイッチを『ON』にし、本機能を使用しないことをおすすめします。※ Dolby は、ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。※ dts はデジタル・シアター・システムズ社の商標です。456544AV アンプのクロスオーバー周波数切り替えについてフロント / センター/ サラウンドスピーカーとスーパーウーハーのクロスオーバー周波数(スーパーウーハーとその他のスピーカーがそれぞれ受け持つ音域の境目)は、接続するAV アンプ側で設定されており、通常、この値は80 ~120Hz の間に固定されている場合が多いようです。ところが、DENON の一部の機器においては、この周波数を選択できるようになっているものもあります。このような機器をお使いの場合は、お好みに応じてクロスオーバー周波数を切り替えることができます。本機をこのような機器と組み合わせてご使用の場合、クロスオーバー周波数を150Hz前後に設定すると、 より豊かな音が得られます。調節の上、お好みに合った設定でお楽しみください。切り替え方法はお手持ちのアンプの取扱説明書をご覧ください。なお、クロスオーバー固定式、調整式、どちらの場合でも、Dolby Digital や dts 対応の AV サラウンドアンプに接続する際は、スーパーウーハー(DSW-33XG)のLF ダイレクトスイッチは『ON』にすることをおすすめします。音量調節つまみ(LEVEL)●このつまみは、 LF ダイレクトスイッチを『OFF』にしたときに機能します。●スーパーウーハーの音量を調節するときに使用します。●つまみを中央から右()に回すとスーパーウーハーの音が大きくなり、左()に回すと音が小さくなります。お好みの位置に合わせてご使用ください。オートスタンバイ切り替えスイッチ(AUTO STANDBY) ON : オートスタンバイ機能動作OFF : オートスタンバイ機能解除オートスタンバイ機能●入力信号がない状態で 5 ~ 11 分間が経過すると、アンプ部が自動的にスタンバイ状態になって節電します。信号が入るとすぐに電源がオンになります。(入力信号 約 1mV)動作表示●2 色の LED で、本機の動作状態を次のように示します。・ 電源『ON』. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 緑点灯・ オートパワーオフ(スタンバイ状態) . . . . . . . . 赤点灯・ 電源『OFF』. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 消灯・ ミューティング時 / 保護回路動作時 . . . . . . . . . 赤点滅電源スイッチ●『ON』にすると、電源が入ります。●セットが動作するまで数秒かかりますが、これは電源スイッチON/OFF時の雑音を防止するミューティング回路が内蔵されているためです。●『OFF』にすると、電源が切れます。64音量調節つまみ(LEVEL)を左()に回して、音量を最小(MIN)に設定しても、入力信号によっては、ごく小さな音が再生される場合がありますが、故障ではありません。このような場合は、本機のライン入力端子(LINE IN)へ接続する接続コードは、AV サラウンドアンプ等のマスターボリュームを経由して信号出力される出力端子(SUB WOOFER PRE OUT, MONO OUT など)と接続してください。本機の音量調節つまみ(LEVEL)でフロントスピーカー、センタースピーカー、サラウンドスピーカーなど、スーパーウーハー以外のスピーカーとの音量差を調節し、全体の音量はAV サラウンドアンプ等のマスターボリュームで調節してください。7897
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