PMA-2000/4の取扱説明書・マニュアル [全21ページ 0.56MB]
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gizport - 2013-08-22
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13SA(スーパーオーディオ)ソース再生時のご注意通常(SAに対応していない)のスピーカーを接続する場合は、プレーヤー(DVD・SACD)の特性設定を通常のスピーカー(またはアンプ)に合わせたポジションにしてください。DVDオーディオやスーパーオーディオCDなどのSAソースは、可聴帯域を越える高域成分を含んでいます。通常のスピーカーは可聴帯域にあわせて設計されていますので、再生音量を上げすぎるとスピーカーを損傷することがあります。(プレーヤーの設定については、プレーヤーに付属の取扱説明書を参照してください。)(1)スピーカーシステムの接続接続のしかた 7保護回路について本機には高速プロテクター回路が内蔵されています。これはアンプの出力短絡や周囲の温度異常などが発生した場合に、スピーカーを保護するためのものです。この保護回路が動作しますと、スピーカー出力は自動的に遮断されます。このような場合は必ず本機の電源を一度切り、スピーカーケーブルの接続を再度確認してからもう一度電源を入れ直してください。数秒間のミューティング時間後、セットは正常に動作します。■スピーカーコードの接続①コードの端の被覆をむきます。②芯線をよじります。③スピーカー端子を左に回してゆるめます。④コードの芯線部分を全部差し込み、右に回して端子を締めます。芯線をよくねじるか端末処理をしてください。スピーカーコードバナナプラグ■スピーカーのインピーダンスについて●スピーカーシステムAまたはBの一方を使用する場合は、インピーダンスが4~16Ωのスピーカーを使用してください。●スピーカーシステムAとBを同時に使用する場合は、インピーダンスが8~16Ωのスピーカーを使用してください。インピーダンスが8~16Ω以外のスピーカーを使用すると故障の原因になりますので、ご注意ください。なお、本機にはスピーカーシステムの切り替えスイッチは装備されておりません。スピーカー出力端子のAとBは並列に接続されています。●バイワイヤリング接続の場合は、インピーダンスが4~16Ωのスピーカーを使用してください。●上記のインピーダンス以外のスピーカーを使用した場合に、保護回路が動作する場合があります。◎スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同じ極性(<と<、>と>)を接続してください。極性を間違えて接続すると中央の音が抜けたようになり、楽器の定位がはっきりせずステレオの方向感がそこなわれます。ご注意通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合があります。バナナプラグを使用する場合は、右に回して端子を締め付けてから挿入してください。スピーカー端子■バナナプラグの接続ご注意接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からはみだして他の端子に接触しないようにしてください。またスピーカーコードの芯線どうし、および芯線がリアパネルに接触しないようにご注意ください。故障の原因になります。●すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。●左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、 RとRを接続してください。●電源プラグは確実に差し込んでください。不完全な接続は、雑音発生の原因になります。●ACアウトレットへはオーディオ機器の電源プラグを差し込み、ドライヤーなどオーディオ機器以外の電源としては使用しないでください。CDプレーヤーやレコードプレーヤー、テープデッキなど本機に接続した機器の電源プラグを差し込んでおくと便利です。ご注意●接続コード(ピンコード)と電源コードを一緒に束ねたり、テレビなど他の電気製品の近くに接続コード(ピンコード)を設置しますと、ハムや雑音の原因になることがあります。●入力端子“PHONO”は非常に感度の高い端子ですので、レコードプレーヤーを接続しないで音量を上げることは避けてください。接続せずに音量を上げた場合、“ブーン”という誘導ハム音がスピーカーから出ることがあります。接続しない場合は、付属のショートピンプラグを差しておいてください。
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