DRA-F101の取扱説明書・マニュアル [全40ページ 1.40MB]
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接続のしかた (つづき)12スピーカーシステムの接続◎スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同じ極性(<と<、>と>)を接続してください。極性を間違えて接続すると中央の音が抜けたようになり、楽器の定位がはっきりせずステレオの方向感が損なわれます。◎接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からはみだして他の端子に接触しないようにしてください。また、スピーカーコードの芯線どうし、および芯線がリアパネルに接触しないようにご注意ください。■スピーカーのインピーダンスについて●スピーカーシステムは、インピーダンスが4~16Ωのものを使用してください。●上記のインピーダンス以外のスピーカーを使用した場合、保護回路が動作することがあります。ご注意●通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合があります。保護回路について本機には高速プロテクター回路が内蔵されています。これはパワーアンプの出力が誤って短絡された際に、大電流が流れたりした場合や周囲の温度異常などが発生した場合にスピーカーを保護するためのものです。保護回路が動作するとスタンバイ状態になり、電源表示インジケーターが橙色の速い点滅になります。このような場合は、必ず本機の電源プラグをコンセントから抜き、スピーカーコードや入力コードの配線に異常がないかを確認の上、本機の温度が極端に上がっている場合は、本機が冷えるのを待って周囲の通風状態を良くしてからもう一度電源を入れ直してください。配線や本機の周囲の通風に問題がないにも関わらず、保護回路が動作してしまう場合は、本機が故障していることも考えられますので、本機の電源プラグをコンセントから抜いた上で弊社の修理相談窓口にご連絡ください。■バナナプラグの接続バナナプラグを使用する場合は、右に回して端子を締め付けてから挿入してください。■スピーカーコードの接続①コードの端の被覆をむきます。②芯線をよじります。③スピーカー端子を左に回してゆるめます。④コードの芯線部分を全部差し込み、右に回して端子を締めます。① ② ③ ④スピーカーコード スピーカー端子バナナプラグ
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