AVC-4320の取扱説明書・マニュアル [全138ページ 9.87MB]
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gizport - 2013-10-07
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17r簡単セットアップと操作のしかた q r簡単セットアップと操作のしかた q*M【例 ①】*M【例 ②】●本機のオートセットアップ/Room EQ機能は、接続したスピーカーシステムやお部屋の音響特性を測定し、最適なセッティングを自動でおこなうことができます。●本機が採用しているAudyssey MultEQ XT機能は、複数のリスナーが同時に視聴を楽しむ機会が多いホームシアターの、すべてのリスニングポイントに対して最適なリスニング環境を提供することを特長としています。このために、まず、それぞれのスピーカーから発生されるテストトーンをすべてのリスニングポイントにおいて付属のセットアップマイクで測定します。これらのすべての測定されたデータを独自の方法で解析することにより、リスニングエリア内の音響特性を包括的に改善します。より良い効果を得るために、測定は6ヵ所でおこないます。右図のように、スピーカーに囲まれたリスニングエリア内でセットアップマイクを順次移動し、 測定をおこないます。家族で映画や音楽を楽しまれる方は、家族の方が座る場所にセットアップマイクを順次移動(図中“ ”が設置ポイントを表す)して測定を繰り返してください。 【例 ①】また、ホームシアターが少人数用であっても、リスニングポイントの周囲を測定することにより、より効果的な補正をおこなうことができます。 【例 ②】●本機のRoom EQ機能では『Audyssey』 、 『Front』および『Flat』の3種類の補正カーブがあります。これらは一度オートセットアップを実行した後に選択可能となります。各補正カーブの内容は以下のとおりです。◎Audyssey: お部屋の音響特性を最適な環境に補正するよう、すべてのスピーカーの周波数特性を調整します。◎Front : 各スピーカーの特性をフロントスピーカーの特性に合わせます。◎Flat : すべてのスピーカーの周波数特性を均一(フラット)にします。これはドルビーデジタル、DTS、DVDオーディオ、スーパーオーディオCDのようなマルチチャンネル信号の音楽再生に適しています。オートセットアップ/Room EQ機能について■ メインリスニングポイント(*M)について メインリスニングポイントとは、もっとも頻繁にリスナーが座る場所、または一人で視聴をおこなうときに座るポイントをさします。本機の測定はこのポイントからはじめます。スピーカー距離の補正(Distance)については、このポイントを基準に設定します。●スピーカー距離の補正などオートセットアップ機能を使わずにスピーカーシステムの設定をおこなう場合は、81~86ページをご覧ください。メモ
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