F903iの取扱説明書・マニュアル [全568ページ 25.07MB]
F903i_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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148あんしん設定I指紋の登録・認証を行う際には、図Aのように第1関節をセンサー中央に合わせ、指をスライドさせながら指紋センサーに指を接触させ、指紋センサーが見えるまで下の方向へスライドさせてください。また、指は端末と同じ方向に置いてスライドしてください。指を斜めに置いてスライドすると、登録時と認証時の指の位置の違いによる認証失敗の可能性が高くなります。Iスライドが速すぎたり遅すぎたりした場合、正常に認識できないことがあります。表示されるメッセージに従い、スライドの速さを調節してください。I指紋センサーエリア(図Bの枠で囲まれている部分)を通過するまで指を動かしてください。I親指などでは指紋の渦の中心が大きくずれたりゆがんだりすることがあります。その場合は、登録が困難になったり、認証性能が低下したりすることがあるため、図Cのように指紋の渦の中心を確認し、渦の中心が指紋センサーの中心を通過するように指紋センサー上をスライドさせてください。I指紋センサーに指をスライドさせる際には、指を指紋センサーに突き立てるのではなく、図Dのように、指を指紋センサーと平行になるように押し当てながらスライドさせてください。I指ごとに指紋が異なるため、必ず利用設定した指で認証操作を行ってください。I指紋が正常に読み取れなかったときは、警告メッセージが表示されます。一定時間内に認証されなかったときは、確認メッセージが表示され1つ前の画面に戻ります。I指紋センサーに指を置いたまま指紋の登録・認証を開始すると、起動できない旨のメッセージが表示される場合があります。指を離して操作をやり直してください。IFOMA端末をデスクトップパソコンなどアースを必要とする機器にUSBケーブルで接続するときは、必ず機器のアースが接続されていることを確認してください。アースが接続されていない状態で接続している間は、指紋認証できない場合があります。その場合は、接続する機器の金属部分(筐体や外部接続用コネクタなど)に触れながら指紋認証を行うか、FOMA端末を機器から取り外して指紋認証を行ってください。I指紋認証技術は完全な本人認証・照合を保障するものではありません。当社では本製品を使用されたこと、または使用できなかったことによって生じるいかなる損害に関しても、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。指紋センサーについてI次のような場合は、故障および破損の原因となることがあります。- 指紋センサー表面をぶつけたり、強い衝撃を与えたりする- 指紋センサー表面をひっかいたり、先のとがったものでつついたりする- 指紋センサー表面に爪やストラップの金具など硬いものを押し付け、指紋センサー表面にキズが入る- 泥などで汚れた手で指紋センサーに触れ、細かい異物などで指紋センサー表面にキズが入る、表面が汚れる- 指紋センサーの表面にシールを貼ったり、インクなどで塗りつぶしたりするI次のような場合は、指紋の読み取りが困難になったり、認証性能が低下したりすることがあります。指紋センサー表面は時々清掃してください。- 指紋センサー表面がほこりや皮脂などで汚れている- 指紋センサー表面に汗などの水分が付着している- 指紋センサー表面が結露しているI次のような現象が起きる場合は、指紋センサー表面を清掃してください。現象が改善されることがあります。-「センサー表面の汚れを取り除いてください」というメッセージが表示される- 指紋の登録失敗や認証失敗が頻発する図A指紋センサーエリア図B図C 図D
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