らくらくホンIVの取扱説明書・マニュアル [全705ページ 29.09MB]
F883iES_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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543 デlタ通信ATコマンドについてATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。ATコマンドの詳細は付属のCD-ROM内の 「データ通信マニュアル」をご覧ください。CD-ROMについて付属のCD-ROMには、FOMA端末でデータ通信をご利用になる際のソフトウェアや、PDF版「データ通信マニュアル」、PDF版「区点コード一覧」などが収録されています。詳細は、付属のCD-ROMをご覧ください。■ 収録ソフト/PDF・F883iES通信設定ファイル・FOMA PC設定ソフト・FOMAバイトカウンタ・ドコモケータイdatalinkのご案内・FOMA FシリーズデータリンクソフトVer.3.20・FirstPass PCソフト・mopera Uのご案内 (mopera Uかんたんスタート/U かんたん接続設定ソフト/U オリジナルデータ取得ソフト)・PDF版「データ通信マニュアル」・PDF版「区点コード一覧」・Adobe(R) Reader(R) 8.0■ データ通信の用語集・APN(Access Point Name)パケット通信で接続するプロバイダなどを識別する文字列。たとえば、moperaUは「mopera.net」がAPNとなります。・cid(Context Identifier)FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号。FOMA端末では1から10までの10件が使えます。・DNS(Domain Name System)ドメインネーム(例:nttdocomo.co.jp)を、コンピュータで使うIPアドレスに変換するシステムのことです。・OBEX(Object Exchange)データ通信の国際規格の1つ。OBEXに対応している携帯電話、パソコン、デジタルカメラ、プリンタなどの間で、データの送受信ができます。・QoS(Quality of Service)サービスの品質。通信時にユーザーの意図どおりに回線を利用するための技術。FOMA端末では、接続するときの通信速度などを設定できます。・通信設定最適化FOMAネットワークでパケット通信を行う際に、TCP/IPの伝送能力を最大限に生かすためのTCPパラメータ。FOMA端末の通信性能を最大限に活用するには、この通信設定が必要です。・管理者権限OSのシステムなどすべてにアクセスできる権限のこと。1台のパソコンに最低1人は、パソコンの管理者権限を持つユーザーが設定されています。通常、パソコンの管理者権限がないユーザーは、ドライバやソフトなどのインストール/アンインストールができません。ATコマンドについて次ページへ
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