F-02Aの取扱説明書・マニュアル [全467ページ 25.38MB]
F-02A_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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180カメラカメラをご使用になる前に・各種の音量設定を「Silent」に設定した場合やマナーモード中、公共モード中でも、シャッター音は鳴ります。・カメラの操作時、ランプの点灯・点滅に合わせて、撮影お知らせランプも赤色で点灯・点滅します。・静止画撮影中は、FOMA端末の方向に合わせて、保存される静止画の天地や縦長/横長が切り替わります。→P188・撮影待機中に約3分間キー操作をしないと、カメラは終了します。・静止画撮影では、逆光での撮影時などに自動的にコントラストを補正します。・電話帳、メール、iアプリからカメラを起動したときは、利用できない機能や変更できない設定があります。・レンズに指紋や油脂などが付くと、きれいに撮影できません。撮影前に柔らかい布で拭いてください。・撮影の際、レンズ部分を指などで覆わないでください。・手ぶれにご注意ください。FOMA端末は手ぶれ補正を行えますが、撮影環境や被写体によっては効果が薄くなる場合があります。FOMA端末が動かないようにしっかり持って撮影するか、FOMA端末を安定した場所に置き、セルフタイマー機能を利用して撮影することをおすすめします。セルフタイマー機能は、静止画撮影時のみ利用できます。・シャッター音が鳴ってから実際に撮影されるまでに、多少の時間差があります。シャッター音が鳴ってから少しの間、FOMA端末を動かさないでください。・iアプリからカメラ撮影した画像は、iアプリ内(iアプリによっては、「iモード」フォルダや「デコメピクチャ」フォルダ)に保存されます。また、自動的にサーバへ送られる場合があります。・撮影した画像を保存する前に電池残量がなくなると、保存できません。・カメラは電池の消費が非常に早いため、カメラを長時間起動しておいたり、撮影後に保存せず長時間放置したりしないでください。◆ カメラ利用にあたっての留意事項・カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、常時明るく見えたり暗く見えたりする画素や線もあります。また、特に光量が少ない場所での撮影では、白い線などのノイズが増えますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。・暖かい場所や直射日光が当たる場所に長時間FOMA端末を放置したりすると、撮影する画像が劣化することがあります。・太陽やランプなどの強い光源を直接撮影しようとすると、画質が暗くなったり画像が乱れたりする場合があります。・レンズの特性により、画像がゆがんで見える場合があります。・蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの高速で点滅している照明下で撮影すると、画面がちらついたり縞模様が現れたりするフリッカー現象が起きる場合があり、撮影のタイミングによっては画像の色合いが異なることがあります。撮影時の明るさを調整することで、ちらつきや縞模様を軽減できる場合があります。・カメラで撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる場合があります。・速く動いている被写体を撮影すると、シャッター音が鳴ったときにディスプレイに表示されていた位置とは少しずれて撮影されることがあります。・動きの激しいものを動画撮影すると、映像が乱れる場合があります。・動画撮影およびサウンドレコーダーを利用するとき、音声は送話口から録音されます。指などでふさがないでください。・設定によっては、カメラを起動してから撮影画面に映像が表示されるまでに時間がかかる場合があります。◆ 撮影方法■ FOMA端末を開いて撮影するアウトカメラで人や風景などを撮影したり、インカメラで自分を撮影したりできます。また、アウトカメラの撮影画像を背面ディスプレイに表示して、自分を撮影できます。なお、インカメラ撮影時と背面ディスプレイ表示時に、画像は鏡像表示されますが、正像で保存されます。■ FOMA端末を閉じて撮影するFOMA端末を閉じたままカメラを起動するか(→P34、295) 、撮影待機中にFOMA端末を閉じると、端末を閉じた状態でアウトカメラから撮影できます。・FOMA端末を閉じている場合、撮影待機中に Tを1秒以上押すと、カメラは終了します。
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