F-02Bの取扱説明書・マニュアル [全159ページ 14.31MB]
F-02B_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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29通信を切断するパソコンのブラウザを終了しただけでは切断されない場合があります。確実に切断するには、次の操作を行ってください。〈例〉Windows Vistaのとき1タスクトレイの を右クリック→「切断」を選択して切断する接続先をクリック■ Windows XP、Windows 2000のときタスクトレイのダイヤルアップアイコンをクリック→「切断」をクリックATコマンドATコマンドとは、 パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド (命令)です。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。ATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ず「AT」を付けて、半角英数字で入力してください。〈例〉ATDコマンドでmopera Uに接続するときATコマンドは、コマンドに続くパラメータを含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字から を押した直前までの文字のことで、「AT」を含む最大256文字入力できます。ATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末のように動作させるモードです。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作できます。IオフラインモードFOMA端末が待受の状態です。通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で操作します。IオンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。この状態のときにATコマンドを入力すると、送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させる場合がありますので、通信中はATコマンドを入力しないでください。IオンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、ATコマンドでFOMA端末を操作できる状態です。その場合、通信先との接続を維持したままATコマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。■ オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるときFOMA端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、次の方法があります。・+++コマンドまたはS2レジスタに設定したコードを入力します。・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※のER信号をOFFにします。※ USBインタフェースにより、 RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、 通信アプリケーションによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。また、オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、「ATO 」と入力します。お知らせ・外部機器から発信・ATコマンド発信を行った場合、2in1がデュアルモードまたはAモード時はAナンバー、Bモード時はBナンバーで発信します。ATD*99***3#リターンマーク:Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容です。コマンド:コマンド名です。
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