F702iDの取扱説明書・マニュアル [全483ページ 18.51MB]
F702iD_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
http://www.nttdocomo.co.jp/.../F702iD_J_All.pdf - 18.51MB
- キャッシュ
11684view
483page / 18.51MB
29・実行例(1)上りと下りですべての速度を許容する場合のコマンド(<cid>=2の場合)AT+CGEQMIN=2OK(2)上り64kbps、下り 384 kbpsの速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>=3の場合)AT+CGEQMIN=3,,64,384OK(3)上り64kbps、下りすべての速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>=4の場合)AT+CGEQMIN=4,,64OK(4)上りすべての速度、下り384 kbpsの速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>=5の場合)AT+CGEQMIN=5,,,384OK・パラメータを省略した場合の動作AT+CGEQMIN=すべての<cid>の設定をお買い上げ時の状態に戻します。AT+CGEQMIN=<cid>指定した<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。AT+CGEQMIN=?設定可能な値のリストを表示します。AT+CGEQMIN?現在の設定を表示します。■ コマンド名:+CGEQREQ=[パラメータ]・概要パケット通信の発信時にネットワークへ要求するQoS(サービス品質)を設定します。・書式AT+CGEQREQ=[<cid>]・パラメータ説明上り64kbps、下り 384 kbpsの速度で接続を要求するコマンドのみ設定できます。各cidにはその内容がお買い上げ時に設定されています。<cid>:1~10※ <cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では「1~10」が登録できます。お買い上げ時、1にはmoperaに接続するためのAPN「mopera.ne.jp」が、3にはmopera Uに接続するためのAPN「mopera.net」が登録されています。・実行例(<cid>=3の場合)AT+CGEQREQ=3OK・パラメータを省略した場合の動作AT+CGEQREQ=すべての<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。AT+CGEQREQ=<cid>指定した<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。AT+CGEQREQ=?設定可能な値のリストを表示します。AT+CGEQREQ?現在の設定を表示します。リザルトコード■ リザルトコード■ 拡張リザルトコード数字表示文字表示 意 味0 OK 正常に実行しました。1 CONNECT 相手と接続しました。2 RING 着信が来ています。3 NO CARRIER 回線が切断されました。4 ERROR コマンドを受け付けられません。6 NO DIALTONE ダイヤルトーンの検出ができません。7 BUSY 話中音の検出中です。8 NO ANSWER 接続完了タイムアウト。100 RESTRICTION ネットワークが規制中です(通信ネットワークが混雑しています。しばらくたってから接続し直してください)。101 DELAYED リダイヤル発信規制中です。数字表示文字表示FOMA端末ーパソコン間の接続速度5 CONNECT 1200 1200 bps10 CONNECT 2400 2400 bps11 CONNECT 4800 4800 bps13 CONNECT 7200 7200 bps12 CONNECT 9600 9600 bps15 CONNECT 14400 14400 bps16 CONNECT 19200 19200 bps17 CONNECT 38400 38400 bps18 CONNECT 57600 57600 bps19 CONNECT 115200 115200 bps20 CONNECT 230400 230400 bps21 CONNECT 460800 460800 bpsお知らせ・「ATV」コマンドが n= 1(お買い上げ時)に設定されている場合は英文字、n=0の場合は数字でリザルトコードが表示されます。→P25・従来の RS- 232 C で接続するモデムとの互換性を保つため通信速度の表示はしますが、FOMA端末-パソコン間はUSBケーブルで接続されているため、 実際の接続速度と異なります。次ページへ続く
参考になったと評価
1人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
3823 view