F1100の取扱説明書・マニュアル [全310ページ 15.39MB]
F1100_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
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154外部接続F1100_9kouBluetooth機能についてBluetooth機能とは、携帯電話やパソコンなどのBluetooth対応機器どうしをワイヤレス接続する技術です。ケーブルを使わずにFOMA端末とパソコンやヘッドセットなどのBluetooth対応機器を接続でき、データの送受信やハンズフリー通話など、ワイヤレスによる通信が可能になります。・本FOMA端末の対応プロファイルについて→P155・FOMA端末とBluetooth対応機器を接続する場合、各機器の操作方法は、お使いになる機器の取扱説明書をご覧ください。・本FOMA端末とすべてのBluetooth対応機器とのワイヤレス通信を保証するものではありません。Bluetoothパスキー(パスコード)Bluetooth対応機器を他人に許可なく使われないためのパスワードです。半角英数字最大16桁で設定できますが、機器によってはあらかじめ設定され、変更できない場合があります。ワイヤレス接続するBluetooth対応機器とFOMA端末の両方に同じBluetoothパスキー(パスコード)を入力する場合と、FOMA端末だけにBluetoothパスキー(パスコード)を入力する場合があります。安全のため、Bluetoothパスキー(パスコード)を設定する場合は最大16桁のできるだけ長い桁数でのご使用をおすすめします※。また、名前や誕生日など容易に推測できる言葉をBluetoothパスキー(パスコード)に使わないようご注意ください。※ DUNプロファイルでは、十分なセキュリティを確保するために長い桁数のBluetoothパスキー(パスコード)を設定してください。良好な接続を行うために、次の点にご注意ください。1.他のBluetooth対応機器とは、見通し距離約10m以内で接続してください。周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造によっては接続可能距離が短くなります。FOMA端末と他のBluetooth対応機器の間に障害物がある場合も、接続可能距離は短くなります。特に、鉄筋コンクリートの建物では、上下の階や左右の部屋など鉄筋の入った壁をはさんで設置した場合、接続できないことがあります。上記接続距離を保証するものではありませんので、ご了承ください。2.他の機器(電気製品/AV機器/OA機器/デジタルコードレス電話機/ファックスなど)から2m以上離れて接続してください(特に電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、必ず3m以上離れてください)。近づいていると、他の機器の電源が入っているときには、正常に接続できなかったり、テレビやラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあります(UHFや衛星放送の特定のチャンネルではテレビ画面が乱れることがあります)。3.放送局や無線機などが近く、正常に接続できないときは、接続相手のBluetooth対応機器の場所を変更してください。周囲の電波が強すぎると、正常に接続できないことがあります。無線LAN(WLAN)との電波干渉についてBluetooth対応機器とWLAN(IEEE802.11b/g)は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載した機器の近辺で使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になる場合があります。この場合、次の対策を行ってください。1.WLANと、FOMA端末やワイヤレス接続するBluetooth対応機器は、10m以上離してください。2.10m以内で使用する場合は、WLANまたはFOMA端末とワイヤレス接続するBluetooth対応機器の電源を切ってください。・FOMA端末は、Bluetooth機能を使用した通信時のセキュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、設定内容などによってセキュリティが十分でない場合があります。Bluetooth機能を使用した通信を行う際にはご注意ください。・Bluetooth機能を使用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、当社としては責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。F1100.book Page 154 Tuesday, February 19, 2008 9:28 AM
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