LL770/ESの取扱説明書・マニュアル [全202ページ 13.71MB]
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Gizbot 2013-08-16
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2-4トラブルの予防 トラブル予防・解決編1大切なデータの控えを取っておく(バックアップの種類と方法)バックアップの必要性日常生活でパソコンを活用していると、ハードディスクに次のようなデータが蓄積されていきます。・ 重要な情報(知人の住所やメールアドレス、作成した文書、家計簿、など)・ 大切な思い出(デジタルカメラで撮影した写真、ビデオ映像、など)・ 趣味や娯楽のためのデータ(音楽、動画、ゲーム、など) ・ インターネットを使うための情報(お気に入り、パスワード、など)もし、パソコンが故障したりウイルスに感染したりすると、これらの大切なデータが壊れたり消えたりしてしまうことがあります。また、操作を間違えて、自分で必要なデータを消去してしまうことがあるかも しれません。万が一、デ ータが無くなってしまっても⋯バックアップからデータを復旧万が一のときに備えて、大切なデータは定期的に控えを取っておきましょう。データの控えを取ることを、「バックアップ」(バックアップする、バックアップを取る)と呼びます。トラブルが起こってデータが消えてしまったときでも、バックアップを使ってデータを復元することがで きます。壊れたり消えたりしたデータの復元を請け負う専門業者もあります。一般的なバックアップの保存先(バックアップ先)は、次のとおりです。・ パソコンのハードディスク(CドライブやDドライブ) ・ USB接続の外付けハードディスク・ DVD-Rなどの光ディスク ・ USBメモリーやメモリーカードパソコンのハードディスク(CドライブやDドライブ)を バックアップ先に選ぶと、ハードディスク自体が故障したとき、もとのデータと同時にバックアップを取ったデータまで失われてしまう恐れがあります。重要なデータは、パソコンに内蔵されたハードディスク以外の場所にデータの控えを取っておくことをおすすめします。6
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