FMV-E630の取扱説明書・マニュアル [全31ページ 1.83MB]
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gizport - 2013-09-07
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262.必要に応じてお読みくださいBIOSの設定をご購入時の状態に戻すBIOSセットアップの設定 値を、本パソコンご購入時の状態に戻す方法について 説明します。本パソコンを起動し、「FUJITSU」ロゴが表示されている間に【F2】キーを押すと、BIOSセットアップが起動します。BIOSの設定値をご購入時の設定に戻すには、「Exit」メニューの「Load Setup Defaults 」を実行した後、設定を保存してください。この後、カスタムメイドオプションに応じて、次の設定を必ず変更してください。●カスタムメイドでセキュリティLANを選択している場合・「Advanced」-「Internal Device Configuration 」-「LAN Controller」:DisabledPOINTディスプレイの種類によっては画面の表示が遅く、「FUJITSU」ロゴやWindowsの起動時のロゴの表示が確認できない場合があります。その場合は、BIOSセットアップを起動する際、本パソコンの再起動後に【F2】キーを数回押してください。リカバリ概要Windowsが起動しないなどの問題が発生した場合、 ハードディスクの領域を変更したい場合は、リカバリを行います。リカバリの概要と手順■対応OS●全OS■概要リカバリとは、「リカバリディスク」を使用して、OS、ドライバなどのプレインス トールソフトウェアをご購入時の状態に戻す操作です。「リカバリディスク」では、次の方法でリカバリを実行できます。●Cドライブのみご購入時の状態に 戻す(推奨)ハードディスクの領域は現在お使いの状態のまま、 Cドライブのみご購入時の状態に 戻します。Dドライブ以降は、変更されません。この方法でリカバリを行うと、Cドライブのデータはす べて失われます。あらかじめ必要なデータはバ ックアップしておいてください。●領域を設定した後、Cドライブをご購入時の状態に 戻すハードディスクの領域を設定した後、Cドライブの内容をご購入時の状態に戻します。Dドライブはフォーマットされます。この方法でリカバリを行うと、ハードディス ク内のデータはすべて失われます。あらかじめ必要なデータはバ ックアップしておいてください。領域の設定には、次の方法があります。・領域を任意に設定して戻す領域を任意に設定した後、Cドライブの内容をご購入時の状態に戻し、Dドライブをフォーマットします。領域は、100MB単位で2区画まで作成できます。・領域をご購入時の設定にして戻すハードディスクの領域とCドライブの内容をご購入時の状態に戻し、Dドライブをフォーマットします。■手順リカバリは次の手順で行います。1リカバリ前の準備(→P.27)2リカバリ方法(→P.27)3リカバリ終了後(→P.28)留意事項■全OS共通の留意事項●リカバリを行うと、Cドライブのデータはす べて失われます。また、「領域を設定した後、Cドライブをご購入時の状態に戻す」を選択した場合は、Dドライブ以降のデータもすべて失われます。必要に応じて事前にバックアップしておいてください。なお、Windows XP Professional (ダウングレード代行サービス付)モデルをお使いの場合は、DドライブにWindows2000のリカバリディスクを作成するのに必要なデータが含まれています。 リカバリを行ってもDドライブのデータは戻りませんので、領域を設定する場合は、事前にリカバリディスクを作成しておいてください( →P.23)。●「Cドライブのみご購入時の状態に 戻す(推奨)」を選択した場合は、Cドライブ以外のドライブは変 更されません。●周辺機器を取り付けている場合は、それらを一度取り外し、ご購入時の状態に 戻してください。●リカバリを終えてセットアップが終了するまで、LANケーブルを接続しないでください。 LANケーブルを接続してセットアップを行うと、エラーメッセージが表示されることがあります。●カスタムメイドオプションのアプリケーションはリカバリされません。●領域設定できる最大容量はお使いになるハードディス クにより若干異なります。
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