FMV-D5250の取扱説明書・マニュアル [全39ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-09-25
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FMVマニュアル http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/fmvmanual/ 312.必要に応じてお読みくださいBIOSの設定をご購入時の状態に戻すBIOSセットアップの設定値を、本パソコンご購入時の状態に戻す方法について説明します。本パソコンを起動し、「FUJITSU」ロゴが表示されている間に【F2】キーを押すと、BIOSセットアップが起動します。BIOSの設定値をご購入時の設定に戻すには、「終了」メニューの「標準設定値を読み込む」を実行した後、設定を保存してください。重 要 「標準設定値を読み込む」を実行しても、セキュリティチップ、ハードディスクセキュリティ、およびBIOSのパスワードの設定は、現在お使いの状態のまま変更されません。POINT ディスプレイの種類によっては画面の表示が遅く、「FUJITSU」ロゴやWindowsの起動時のロゴの表示が確認できない場合があります。その場合は、BIOSセットアップを起動する際、本パソコンの再起動後に【F2】キーを数回押してください。リカバリについてWindowsが起動しないなどの問題が発生した場合、ハードディスクの領域を変更したい場合は、リカバリを行います。リカバリの種類リカバリとは、「リカバリディスク」を使用して、OS、ドライバなどのプレインストールソフトウェアをご購入時の状態に戻す操作です。「リカバリディスク」では、次の方法でリカバリを実行できます。●Cドライブのみご購入時の状態に戻す(推奨)ハードディスクの領域は現在お使いの状態のまま、Cドライブのみご購入時の状態に戻します。Dドライブ以降のデータは、変更されません。この方法でリカバリを行うと、Cドライブのデータはすべて失われます。あらかじめ必要なデータはバックアップしておいてください。●領域をご購入時の設定に戻した後、Cドライブをご購入時の状態に戻すハードディスクの領域とCドライブの内容をご購入時の設定に戻し、Dドライブをフォーマットします。この方法でリカバリを行うと、ハードディスク内のデータはすべて失われます。あらかじめ必要なデータはバックアップしておいてください。●領域を任意に設定した後、Cドライブをご購入時の状態に戻すハードディスクの領域を任意に設定した後、Cドライブの内容をご購入時の状態に戻し、Dドライブをフォーマットします。領域は、1GB単位で2区画まで設定できます。この方法でリカバリを行うと、ハードディスク内のデータはすべて失われます。あらかじめ必要なデータはバックアップしておいてください。注意事項●リカバリを行うと、C ドライブのデータはすべて失われます。また次の方法でリカバリを行った場合、D ドライブ以降のデータもすべて失われます。必要に応じて事前にバックアップしておいてください。・Windows Vista でハードディスクの領域を設定した場合・Windows XP で「領域をご購入時の設定に戻した後、Cドライブをご購入時の状態に戻す」や「領域を任意に設定した後、C ドライブをご購入時の状態に戻す」を選択した場合●次の方法でリカバリを行った場合はCドライブ以外のドライブのデータは変更されません。・Windows Vista でハードディスクの領域を設定せずにリカバリを行った場合・Windows XP で「C ドライブのみご購入時の状態に戻す(推奨)」を選択した場合●セキュリティチップで、フォルダやファイルの暗号化を行っている場合は、リカバリ前に復元用のバックアップをとっておいてください。復元用のバックアップデータがないと、データが読み出せなくなることがあります。これによる損害などの責任は一切負いかねますので、あらかじめご了承ください。詳しくは、「FMVマニュアル」にある『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』をご覧ください。●周辺機器を取り付けている場合は、それらを一度取り外し、ご購入時の状態に戻してください。●リカバリを終えてセットアップが終了するまで、LANケーブルを接続しないでください。LANケーブルを接続してセットアップを行うと、エラーメッセージが表示されることがあります。
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